モンテカルロSBMグループは、毎年恒例となるカジノ広場のイルミネーション点灯式を12月8日午後6時30分に行われた。モナコの年末年始のパーティーとリゾートシーズンの幕開けだ。

点灯式の様子は、まるでクリスマスの魔法にかけられたように、色鮮やかな美しい光が幾重にも踊るように重なる。カジノ広場からブラングラン庭園の木々とモンテカルロ大通りは、ホワイト、ゴールド、シルバーを基調にしたイルミネーションで飾られた。

高さ9mにも及ぶモミの木80本、高さ10m以上もあるクリスマスオーナメントで飾られた金属製のモミの木13本、クリスマスの玉飾り2500個、スターフラッシュランプ600球、LED白熱電球オーナメント400個、長さ150mのギルランド、シルバーパール製の飾り100本、雪の絨毯700㎡、ライトニングアップ機器46台という贅沢なクリスマスデコレーションは2013年1月6日まで楽しめる。

この素敵なクリスマスデコレーションで飾られているカジノ広場とその周辺には、モンテカルロSBMのホテル、レストラン、カジノなどがあり、年末年始の楽しいイベント、ディナー、豪華なパーティーなどを開催している。また、12月31日にカジノ広場で行われる花火大会はモナコの伝統行事のひとつ。素敵なクリスマスデコレーションに年末の華を添える。

モンテカルロSBMは、環境保護と社会的責任を理念としており、クリスマスデコレーションにもその理念が活かされている。モミの木は農業栽培で育てられたもので、LED電球の使用によりエネルギーを節約。クリスマスボールは身体障害者の方々の社会参加を支援しているアリ・フランス センターで身体障害者の方々が作ったものを使用している。

モンテカルロSBMグループ
http://www.montecarlosbm.com

情報提供：　モナコ政府観光局