- 2019.08.30
一度は見たい絶景としてよく名前があがる南仏プロヴァンスのラベンダー畑。一面に広がる紫色の絶景と心地よい香りに癒されます。
南仏の初夏を代表するラベンダー、その中でも特に有名なのが、紫のじゅうたんと石造りの修道院のコントラストが見事な「セナンク修道院 Abbaye Notre Dame de Senanque」です。
セナンク修道院は、1148年創設のカトリックのシトー会派の修道院で、今日でも修道士が修行生活を送る現役の修道院でもあります。
その美しさから「プロヴァンスの三姉妹」と呼ばれる修道院のうちの一つで、石造りの厚い壁、小さな窓、半円アーチが特徴的なロマネスク様式で建てられています。中世キリスト教の修道院は、俗世を離れ信仰生活を送る修道士が生活を送る場所として、人里離れた山中や陸の孤島に位置しています。
つまり、それは現代においてもアクセスが難しい場所ということ。レンタカーに自信のない方は、ツアーで行くことをおすすめします。
南フランスのラベンダーは、天候にもよりますが6月下旬~8月上旬ごろが開花時期です。
この時期の南フランスでは、もうひとつ夏を代表する花が見ごろを迎えます。そう、ひまわりです。
どちらもプロヴァンスの代名詞。紫と黄色の絨毯が織り成す、初夏にしか出会えない風景を見に出かけませんか。
ラベンダーとひまわりが見られるのは7/3・7/5ニース発
[みゅう]プチ旅 南フランスとカルカソンヌ3日間
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