旅のプロが選んだ「訪れるべきフランスの美しい30の村」
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2016年03月16日公開

エリア:ヨーロッパ  > フランス / ジャンル:サービス・商品情報 , 旅行準備 , 

パリやパリ近郊の観光だけでも見るものが沢山ありすぎるが、視点を変えてみると、フランスには22の地方圏があり、その土地を形成する地形や気候、そして独自の歴史や文化が「それぞれの地域性」を生んでいる。確かに、ヨーロッパにおけるフランス共和国の領土を示す“フランス・メトロポリテーヌ”は、地中海からイギリス海峡や北海へ続き、ライン川から大西洋と広がる地域である。また、フランスは、工業、化学、機会、食品、航空、原子力、宇宙産業などの最先端を進んでいるが、実は農業は西欧最大の規模を誇る。そこには、地域性を育んだ農業や酪農を営む村が存在する。

旅歴25年、これまでに世界70ヵ国以上を訪れ、毎年150日以上も国内外を旅している日本有数のトラベルジャーナリストの寺田直子さんの新刊「フランスの美しい村を歩く」が2月24日に発売された。小さいけれど、宝石のような30の村を厳選している。

【内容紹介】
美意識の高いフランス人たちを魅了しているフランスの美しい村。その中でも宝石のようなきらめきを放つ30の村を、フランス政府観光局の推薦に基づき厳選。旅の途中、偶然寄り道で出会った7つの魅力的な村を加え、村の成り立ちや見どころ、土地の食事やワイン、たどり着くまでの道のりと絶景、村での暮らしを大切に楽しんでいる人々と過ごしたひとときなど、旅の魅力を知り尽くしている著者が感性豊かな文章で綴った紀行エッセイ。

著者撮り下ろしの豊富なカラー写真は、情感溢れる言葉と共に、村のさまざまな表情を紹介している。また、旅のプロとしての視点から、訪問ガイドや楽しみ方のコツなども詳しく掲載。初めて訪れる日本人旅行者のためにも、またパリをはじめとする主要な観光地や名所に飽き足らなくなったリピーターにも楽しめるフランスの通な旅の入門書。フランス観光開発機構推薦本。

タイトル: 「フランスの美しい村を歩く」(Les Plus Beaux Villages de France)
著  者: 寺田 直子
発  行: 東海教育研究所
体  裁: 264ページ(カラー120ページ)
価  格: 1,850円(税別)
発 行 日: 2016年2月24日


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