2017年に39回目を迎えるオーストラリアのクイーンズランド州の市民マラソン大会「ゴールドコーストマラソン」のエントリーが開始された。コースは高低差が少なく、走りやすいことから、初心者や記録更新を目指すランナーには最適だろう。また、マラソンが開催される時期のゴールドコーストは1年で最も涼しい時期にあたり、マラソンには最適な気候で、日本との時差も1時間のため体調を整えやすい。

2017年の大会は、7月1日（土）および2日（日）に開催され、オーストラリア国内のみならず、海外からもこれまで以上の参加が見込まれる。種目は昨年同様、フルマラソン、ハーフマラソン、10キロラン、5.7キロウォーク＆ラン、ジュニア・ダッシュを予定しており、幅広い層が楽しめる。また、日本人参加者向けの大会関連イベントとしては、例年通りにフルマラソン前日にモーニングラン、フルマラソン当日の夕方からはアフターパーティーが予定されている。

日本からの直行便は、成田空港からジェットスター航空ゴールドコースト線に加えて、昨年8月に就航したカンタス航空のブリスベン線を利用できる。また、シドニー経由でカンタス航空および全日空、第3国経由にてキャセイパシフィック航空、シンガポール航空、大韓航空や中華航空などの利用も可能。ブリスベンからゴールドコーストへは車で1時間程度。

ゴールドコーストマラソン
公式サイト：http://gcm.jp