ドイツで40番目の世界遺産!ハンブルクの倉庫街
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2015年09月30日公開

エリア:ヨーロッパ  > ドイツ  > ハンブルク / ジャンル:名所旧跡・観光施設 , 

ドイツ北西部に位置するハンブルク。港湾都市として知られるハンブルクのロマンチックな川辺の赤レンガ倉庫街が新たな脚光を浴びている。今年7月5日に開催された第39回世界遺産委員会において「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」がドイツで40番目の世界遺産に指定された。

ちょうど明治日本の産業革命遺産と同じ近代遺産にあたり、19世紀後半から20世紀初頭の国際商業の急速な発展を象徴する建造物として世界遺産に認定された。

ハンブルクは、エルベ川の支流アルスター川の河口にある港湾都市で、ドイツ北部における経済の中心地。ブレーメン市と同様に、中世以来の自由都市としての地位を現代まで維持しており、ベルリン特別市に次ぐドイツ第2の都市。欧州屈指の歓楽街を持ち、経済、芸術ともに盛んである。

Photo Credit:
© Department for Heritage Preservation Hamburg picture library / Nicolai Wieckmann
©www.mediaserver.hamburg.de/C. Spahrbier (Christian Spahrbier)
©DZT (Kiedrowski, Rainer)

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