名古屋発デトロイト便の機内食で松阪牛と奥三河どりを提供
期間:2015年4月1日から 2016年3月31日まで
[デルタ航空]2015年04月 1日公開

エリア:指定なし / ジャンル:航空会社 , グルメ・スイーツ , 

デルタ航空は、 本日より1年間、 名古屋発米国デトロイト行きDL630便のビジネスクラスの機内食で、 松阪市特産の松阪牛を使った前菜を提供します。 また、 季節メニューとして奥三河どりを使った料理の提供も開始します。 デルタ航空が日本の地方特産品を使って路線限定の機内食を提供するのは、 今回が初めてです。

名古屋-デトロイト路線のビジネスクラス「デルタ・ワン」では、 搭乗後最初のお食事として、 和食コースと洋食コース(メイン料理は4種類から選択)をご用意しており、 松阪牛と奥三河どりは、 和食コースの前菜とメイン料理に使用されます。

松阪牛は、 「松阪牛のたたき」として季節ごとに異なるソースを添えて通年提供されます。 奥三河どりは、 5月までの春メニューでメイン料理の「奥三河どりの山葵味噌焼き」として提供されるほか、 11月から来年1月までの冬メニューにて煮物料理として提供される予定です。

デルタ航空日本支社長の森本 大(もりもと まさる)は次のように述べています。「名古屋と米国本土を結ぶ唯一の便を運航する航空会社として、 地域に密着したサービスを提供したいと考え、 このほど地元の食材を使った機内食を実現することができました。 地方の特産品を使ったお料理を提供することによって、 名古屋近隣のお客様にはより親近感を持っていただくとともに、 松阪牛ブランドを海外に広める一助になればと思っています。 今回の企画にご賛同いただき、 多大なご協力をいただいた松阪市の皆様に感謝いたします。」

今回の路線限定の特別メニュー提供は、 機内サービスのさらなる拡充と、 名古屋路線の利用促進、 中部地域の産業界との連携、 訪日観光需要喚起を目的としています。 デルタ航空機内食部が、 素材の良さを活かしながら季節感が楽しめるメニューの開発を行いました。 来月からは、 松阪市が用意した松阪牛の紹介パンフレットを機内食メニューに折り込み、 松阪牛ブランドの認知促進をサポートします。

デルタ航空は、 中部国際空港セントレアから唯一のアメリカ本土直行便である名古屋-デトロイト便を運航しているほか、 ホノルルとグアムへ毎日直行便を運航しています。 デルタ航空では就航先の地域社会への貢献に力をいれており、 ビジネスクラスの機内で以前使用していたコンフォーター(掛け布団)960枚を、 先月セントレア空港のある常滑市に寄贈しました。 コンフォーターは、 災害などの非常時に避難所等で配布できるよう常滑市に保管されています。

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