画家ゴッホ没後125年、ゆかりの地を旅する
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2014年10月20日公開

エリア:ヨーロッパ  > オランダ / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 名所旧跡・観光施設 , アート・カルチャー・歴史・ミュージック

オランダを代表する画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)が2015年7月29日に没後125年を迎えることから、祖国オランダだけでなく、ベルギーやフランスでもゴッホの生涯とその作品を紹介する記念イベントが開催される。キューケンホフ公園の2015年のテーマは「ゴッホの人生と作品」であったり、ゴッホ生誕の地ズンデルトではフローラルパレードが行われたり、またゴッホのミュージカルも開催される。死後125年の現在まで後世の芸術家たちに影響を与えて続けていることから、記念イベントのテーマは「125年のインスピレーション(125 years of inspiration)」。故郷オランダで、ポスト印象派の偉大な画家の軌跡を辿ってみよう。

ゴッホ美術館
「ムンクとゴッホ展」 2015年9月25日~2016年1月17日

アムステルダムのゴッホ美術館は世界最大のゴッホのコレクションを誇る美術館。ゴッホ没後125年を記念してフィンセント・ファン・ゴッホとエドヴァルド・ムンクの共通点、相違点を探る貴重な企画展が開催される
開 館: 9時~17時(毎週金曜日は夜10時まで) 無休
公式サイト: http://www.vangoghmuseum.nl/en

クレラー・ミュラー美術館
「ファン・ゴッホ& Co展」 2015年4月25日~9月27日

19世紀末の主要なジャンルであった静物画、肖像画、自然画、都市画、遠近画に焦点を当て、50点のゴッホの油彩画や素描作品を展示。初期のオランダ時代の暗い色調の作品から後期のフランス時代の色彩豊かな作品まで、ゴッホの各時代の作品が同時代の画家たちの作品と共に比較展示され、ゴッホの独創性が興味深い
開 館: 10時~17時(月曜日と1月1日は休館)
公式サイト: http://www.kmm.nl/jp/ (日本語)

ゴッホの作品を堪能したら、ゴッホの故郷を訪れてみる

ゴッホのルーツは、生まれ育ったオランダ南部のブラバント州にある。農村、田舎、素朴な生活への愛を育んだ土地なのだ。アムステルダムから約1時間、スヘルトゲンボシュにある「北ブラバント博物館」は、ブラバント地方で唯一ゴッホの作品が見られる場所。没後125年を記念した企画展「フィンセントの故郷からのデザイン展~ゴッホに出会ったデザイナーたち」(2015年1月24日~5月3日)も行われる。

ズンデルトの「ファン・ゴッホ・ハウス」
ズンデルトはゴッホ生誕の地。幼い頃のゴッホの思い出や体験を紹介

ヌエネンの「フィンセンター」と「ファン・ゴッホ村」
ヌエネンは、ゴッホが初期の名作「馬鈴薯を食べる人々」を描いた場所。彼の全作品の約1/4(500作品弱)がこの地で制作された。緑豊かな村の各地にゴッホが描いた景色が残り、ウォーキングルートがある。フィンセンターでは若かりしゴッホの生活を探る

デン・ボスの「ノールドブラバント・ミュージアム」
デン・ボスにある美術館では、ゴッホの故郷ブラバントに唯一残っている油絵を展示

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