作家と詩人、英国文学名所トップ10
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[リスヴェル編集部]2014年07月 1日公開

エリア:ヨーロッパ  > イギリス(英国) / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 名所旧跡・観光施設 , 

シェークスピア、ディケンズ、テニスン、トマスなど、英国は世界中で知られる偉大な作家を生み出しているが、英国らしさが漂う景色や風景は、非常に有名な物語、詩、劇などに多大な影響を与えている。英国政府観光庁が英国の文学名所トップ10を発表。

1位 ベアトリクス・ポッターの家(Beatrix Potter's House)
湖水地方のホークスヘッドに「ピーターラビットのおはなし」シリーズで知られるロンドン出身の絵本作家ヘレン・ビアトリクス・ポターのギャラリー。

2位 チャールズ・ディケンズ博物館(Charles Dickens Museum)
1837年から1839年までチャールズ・ディケンズが暮らした48 Doughty Street。現在ロンドンで唯一残っているこの家で「オリバー・ツイスト」と「ニコラス・ニクルビー」の傑作が誕生した。

3位 ウィリアム・ワーズワースのダヴ・コテージ(William Wordsworth’s Dove Cottage)
英国の代表的なロマン派詩人であり、湖水地方をこよなく愛し純朴であると共に情熱を秘めた自然讃美の詩で有名。

4位 カンタベリー物語の名所(Canterbury Tales Attraction)
14世紀に詩人ジェフリー・チョーサーによって書かれた物語集。聖トマス・ベケット廟のあるカンタベリー大聖堂への巡礼の途中、同宿した様々の身分・職業の人間が旅の退屈しのぎに自分の知る物語を順に語る。

5位 トーマス・ハーディの国(Thomas Hardy Country)

6位 ブロンテ牧師館博物館(Brontë Parsonage Museum)

7位 シャーロック・ホームズ博物館(Sherlock Holmes Museum)
ベーカー街221Bは、小説家アーサー・コナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズで主人公の私立諮問探偵シャーロック・ホームズが住んでいた下宿の住所。1990年5月に開業したシャーロック・ホームズ博物館のビル内に「空き家の冒険」で言及された17段の階段があることから、こここそが221Bであると主張。同年3月にベーカー街221Bを示すブループレートが取り付けられた。

8位 シェークスピアのストラトフォード(Shakespeare’s Stratford)

9位 ジェーン・オースティンのバース(Jane Austen's Bath)

10位 ピーター・パンの像(Peter Pan statue) ケンジントン公園
ピーター・パンはスコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーの戯曲「ピーター・パンあるいは大人になりたがらない少年」、小説「ケンジントン公園のピーター・パン」(1908年)、小説「ピーター・パンとウェンディ」(1911年)の主人公。

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