マンゴーの最盛期に旬の味わいの旅、いざ台湾へ!
期間:2016年5月1日から 2016年7月31日まで
[リスヴェル編集部]2016年02月22日公開

エリア:アジア  > 台湾 / ジャンル:グルメ・スイーツ , 観光情報・観光局・現地便り , 

初夏が旬の採れたてマンゴーを食べるために台湾を訪れたい季節がやってきた。温暖な台湾では1年を通してトロピカルフルーツを楽しめるが、トロピカルフルーツにだって旬があるのをご存じだろうか。台湾マンゴーには多くの品種があるが、濃厚で甘く果肉が分厚いアップルマンゴー(愛文)は台湾マンゴーの代表格。3月から8月頃まで収穫されているが5月から7月頃が最盛期とされている。

台湾は亜熱帯の地域にあり、マンゴー栽培に極めて適している。年間21万5千トンの生産量があるという。主な生産地域は、台南、高雄、屏東県などであり、土芒果、愛文、金煌、海頓、凱徳などの品種を栽培しているが、アップルマンゴーの生産量が最も多い。

朝市や青果店でまるごと熟れているアップルマンゴーを購入し、皮を剥いて沢山食べるもよし。フルーツスタンドでカット済みのアップルマンゴーを買って食べ歩きするのもよし。かき氷店でアップルマンゴーがどっさり乗ったかき氷をいただくのもよい。朝市や青果店を訪れるとアップルマンゴーをはじめ、グアバ、ライチ、スターフルーツ、釈迦頭、マウンテンアップルなど日本では珍しいトロピカルフルーツが沢山陳列されている。食べたことがないフルーツがあれば、食べ頃なものを購入して是非試して欲しい。

トロピカルフルーツと相性が良い台湾デザートも面白い。台湾スイーツといえば「かき氷」が人気だが台湾かき氷はボリュームたっぷり。緑豆、アズキ、タピオカ、タロイモ、愛玉、ピーナッツなど10種類以上からお好みのトッピングをいくつか選び、さらにシロップをかけていただく。最近では、マンゴーやイチゴなど季節の果物をベースにしたカキ氷から、ミルクを氷らせて削るかき氷「雪花冰」や巨大なかき氷などバラエティー豊かで楽しい。

アップルマンゴーと旬が重なるフルーツにライチがある。台湾のライチは大粒なのに種が小さくとってもジューシー。食べ放題のライチ狩りツアーに参加して木から直接穫って食べる鮮度抜群のライチは最高な味わい。夏に台湾を訪れたら旬のアップルマンゴーとライチは是非味わってほしい。

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