- 2024.11.14
文藝春秋の女性誌「CREA」が今年創刊25周年を迎え、2014年3月号(2月7日発売 税込720円)より、知的に面白く、美しくカッコイイ、そして創造へのインスピレーションを与えてくれる刺激的な雑誌に生まれ変わった。海外の旅特集も今後さらにパワーアップされるようだ。
3月号のテーマは『賢者33人が明かすとっておき。秘密のパリ』と題して、江國香織の夕方の鉄道の駅、草間彌生のチュイルリー公園、小澤征良の日曜日のロン・ポワンの人形劇、鹿島茂のル・コルビュジエの家、平野啓一郎の編集者という名のカフェなど、賢者たちはパリからどのように知的刺激を受けたのか?彼らがこよなく愛す「秘密のアドレス」とは?彼らの秘密のパリを探る。
さらに、カンヌ映画祭パルムドール受賞、Miu Miuミューズ、生粋のパリジェンヌ、アデル・エグザルコプロスが語る「秘密のパリ」とは? そのほか、アート、ショッピング、フードなどを網羅した新スタンダード「いまのパリ一覧」や、「パリ最高のグルメBOOK」を特別付録。CREA Travellerを手掛けていた編集長が創る魅力的なビジュアルと知的刺激に満ちた類を見ない「パリ案内」の決定版。
ちなみに、CREAは、ラテン語の「CREARE」(創造)を由来とし、これまでの女性誌に飽き足らない女性へ「美しき野次馬たちへ」のキャッチコピーで創刊された。