シンガポール（2013年10月16日）

米国Priceline Group（Nasdaq:PCLN）のグループ企業で、アジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、世界で有数の航空トレードショーとして有名なドバイエアショーと並行し開催される一般客向け航空イベント、ドバイスカイビューについてご紹介します

1989年に始まったドバイエアショー。今年は開催地をドバイ ワールド セントラルに移し、航空業界関係者だけでなく一般客も航空ショーを楽しめるよう新たに展示スペースが設置されました。ドバイ ワールド セントラルはル・マクトゥーム国際空港を中心として、物流拠点、観光や商業施設、居住区も揃う巨大な複合都市です。

今年が初開催となるドバイスカイビューは、航空機や航空テクノロジーのファンや一般客が参加できるイベントとして、ドバイエアショーの開催期間中の11月18日〜21日に開催されます。ゲームやフードを楽しめるほか、6千人を収容する特設の観覧席が設置され、その最前席は頭上で繰り広げられるスリル満載のアクロバット飛行を観る最高のポジションとなるでしょう。大型の超高速で飛行する航空機、爆音をとどろかす気鋭の戦闘機など、軍用機や民間機の空中スペクタクルは必見です。

飛行予定の機体などショーの最終リストはまだ公表されておりませんが、アメリカの戦闘機F/A-18やUAEのアクロバットチーム、アル・フルサンの飛行は決定されています。マッハ1.8 （時速1, 915km）のスピードで飛行が可能なF/A-18によるアクロバット飛行は驚きの体験となること間違いなしです。そしてアル・フルサンによるイタリア製アエルマッキMB-339NATジェット機のアクロバット飛行もあらゆる観衆を惹き付け楽しませてくれることでしょう。

なお過去には、ユーロファイター タイフーン、JF-17 サンダー、C-27J スパルタン、または、海中の探知技術に優れた汎用ヘリコプター機種アグスタウェストランド AW101の飛行実績がありますので、今年はどの航空機が飛行するか乞うご期待!

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