タックスフリーショッピング 付加価値税の還付手続き方法

海外では外国から訪れる旅行者が買い物をして、所定の手続きを行ったら支払った付加価値税の一部を払い戻す制度を導入している国があります。国によって税率や還付率、ルールが異なりますが、この制度を活用して賢く海外ショッピングを楽しみましょう♪

国別手続き方法はこちら

タックスフリーって何?

多くの国では、旅行者が滞在中に購入した商品を確実に国外に持ち出すことで購入時に支払った付加価値税(VAT/GST)を払い戻すことができる制度があります。
旅行者はタックスフリー制度を導入している国の規約に従って手続きをすれば税が払い戻されます。

すべての国にある制度ではなく、また、すべての購入品が対象となる訳ではありません。例えば、レストランやホテルの宿泊費など現地で消費するものは払い戻すことができません。日本に持ち帰り日本で消費する物に限られます。また、どのお店でもタックスフリーのサービスを提供しているわけでもありません。

つまり、各国が定めた免税対象金額以上の買い物をするなら、タックスフリーサービスを提供しているお店で買った方が税の払い戻しを受けることができるので、支払った税も戻ることを計算するともっと海外ショッピングがお得になるということです!

誰でもどこでもできるの?

商品を購入した国の非居住者、または非長期滞在者は税の支払い義務がないので、定められた手続きをすれば誰でも支払った税を払い戻すことができます。ただし、国によって年齢制限や職業によって対象にならないなど、各国のルールが多少異なるので注意しましょう。

※EU加盟国の場合はEU圏外からの旅行者であることが条件です。

どうやって手続きすればいいの?

  • 税の払い戻しの基本的なステップは3つです。税の払戻サービス会社の最大手である「グローバルブルー」の手続きを紹介します。

    レジで免税書類を発行してもらう

    「TAX FREE SHOPPING」のマークがあるお店で各国が設定する免税対象額以上の買い物をしたら、支払い時にパスポートを提示して免税書類を発行してもらい、レシートと一緒に受け取ります。

  • 税関で免税書類にスタンプを押してもらう

    帰国する時に出国する税関で未使用の購入品、レシート、パスポート、日本までの搭乗券または航空券を提示し、免税書類に輸出承認印を押してもらいます。 

    ここでは免税書類に記載された名前の本人が手続きをしなくてはなりませんので要注意。また、空港や曜日によって混雑する場合があるので時間に余裕を持って手続きをしましょう。

  • 免税書類を提出して払戻しを受け取る

    グローバルブルーの投函ポストボックスの設置場所

    羽田空港 第3ターミナル 2階「JALエービーシーカウンター」
    成田空港 第1ターミナル 北ウイング1階 保安検査前「JALエービーシーカウンター」
    成田空港 第2ターミナル 本館 1階 保安検査前「JALエービーシーカウンター」
    中部国際空港 アクセスプラザ2階案内センター
    関西国際空港 第1ターミナル 1階北「JALエービーシーカウンター」

    免税書類の記入漏れがないかチェック項目を確認の上、投函してください。
    ・免税書類には税関スタンプが押されている
    ・お名前、ご住所(郵便番号)が正しく記入されている
    ・免税書類にクレジットカード番号が記入されている

    投函後、約1〜2ヶ月後にクレジットカードなどの希望した払い戻し方法で受け取ることができます。
    投函前に写メなどを撮っておくのもおすすめです。

    免税書類を自宅に持ち帰ってしまった場合は一般郵便で下記宛先にお送りください。

    郵送先(標準郵便・書留の場合)

    Global Blue
    P.O.BOX 363
    810 00 Bratislava
    Slovakia, Europe

    郵送先(クーリエ便の場合)

    Global Blue
    Prievozska 4D/Block E
    821 09 Bratislava
    Slovakia, Europe

    出典:Global Blue公式サイト

    上記は2026年9月13日の情報です。
    リスヴェル編集部では、公式サイトを確認しながら万全を期しておりますが、内容の変更に伴い発生した諸問題、また利用者や第三者が被った損害は、リスヴェル編集部は一切の責任を負いません。

    (情報・写真提供:グローバルブルー)
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