日本最大のロングステイのイベント「ロングステイフェア2013」が2013年11月2日（土）に東京ビッグサイト1階会議棟レセプションホールで開催される。このフェアは、各国政府観光局、地方自治体、旅行業界、リゾート業界、金融業界および関連業界と広く連携しており、海外・国内のロングステイ情報を収集することができる。

また、このフェアでは、①「語学、ワーキングホリデー・留学」②「お金」③「住まい」④「観光」⑤「医療・福祉・介護」⑥「滞在ビザ」⑦「安全」⑧「趣味・アクティビティ」のように、ロングステイの魅力を集めた具体的な8つの情報の扉を用意。異文化の扉を自ら開けようとするシニアの方はもちろん、海外での生活や仕事に関心がある家族から学生の方々をサポートする。

主催の一般財団法人ロングステイ財団によると、海外に比較的長期に滞在し、現地での生活を通して異文化に触れ、現地に何らかの貢献をする長期滞在型余暇を「ロングステイ」と定義している。ロングステイは、遊ぶ、学ぶ、楽しむ、発見する、知識や技術を教える、語学を学ぶ、生きがいを探求するなど、個人のライフスタイルに合わせ、ロングステイヤーの心の豊かさを実感させ、元気にさせるさまざまな力が含まれている。ロングステイにより、外国の人々との触れ合い、外国の文化を知り、視野の拡がりを得られるばかりでなく、日本が誇る文化、歴史、自然などについて改めて認識することもできるという。