あの白鳥の城が完成当時の姿に
期間:2013年8月1日から
[リスヴェル編集部]2013年08月28日公開

エリア:ヨーロッパ  > ドイツ  > シュバンガウ / ジャンル:名所旧跡・観光施設 , 

ドイツ観光局によると、13年に及ぶ長期改修工事を終えて、白鳥の城ノイシュヴァンシュタイン城が2013年8月1日に完成当時の純白の姿に生まれ変わった姿を披露した。改修工事期間中は外壁に足場が組まれていたが、現在は美しい完全な城の写真を撮ることができるようになった。また、2011年には近隣のアルプ湖畔にバイエルン王博物館も開館した。

ノイシュヴァンシュタイン城は、ドイツ南部のバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方にある城である。オストアルゴイ郡フュッセンの東南東方向(直線距離にて約4km)に位置する。バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築された。現在はロマンチック街道の終点として、人気の観光スポットとなっており、内部を見学することができる。所在地はオーストリア国境に近く、近隣にはルートヴィヒ2世が幼少時代を過ごし、彼の父親が所有していたホーエンシュヴァンガウ城がある。ノイシュヴァンシュタインという名は、現在ホーエンシュヴァンガウ城のある地にかつてあったシュヴァンシュタイン城にちなみ1890年になってから付けられた名であり(「ノイ (Neu)」は「新しい」の意)、建設当時はノイホーエンシュヴァンガウ城と呼ばれていた。シュヴァンガウは、「白鳥河口」の意味の地名で、ホーエンシュヴァンガウは、上シュヴァンガウ村のことである。(出典:ウィキペディア)

ノイシュヴァンシュタイン城(英語)
http://www.neuschwanstein.de/englisch/palace/index.htm

ホーエンシュヴァンガウ城(英語)
http://www.hohenschwangau.de/

バイエルン王博物館(英語)
http://www.hohenschwangau.de/1042.html

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