ニューギニア航空、6年ぶりに成田=ポートモレスビー線再開
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2026年07月29日公開

エリア:オセアニア  > パプアニューギニア / ジャンル:航空会社 , 

パプアニューギニアのナショナルフラッグキャリアであるニューギニア航空(IATAコード:PX)は、2026年7月18日、成田=ポートモレスビー線を6年ぶりに再開した。成田=ポートモレスビー線は新型コロナウイルス感染症の影響で2020年から運休しており、日本とパプアニューギニアを結ぶ唯一の直行便となる。

運航日は毎週水曜日・土曜日で、週2往復。ポートモレスビー発成田行きのPX54便はポートモレスビーを午後2時10分に出発し、同日午後8時に成田へ到着する。成田発ポートモレスビー行きのPX55便は成田を午後9時40分に出発し、翌日午前5時30分にポートモレスビーへ到着する。使用機材は土曜日がボーイング767-300ER型機(ビジネス28席・エコノミー160席の2クラス188席)、水曜日がボーイング737-800型機(ビジネス12席・エコノミー150席の2クラス162席)で、発着は成田空港第2ターミナルとなる。飛行時間は往路・復路ともに6時間50分を予定している。

ニューギニア航空の成田乗り入れは2002年、成田空港のB滑走路暫定開設に伴う発着枠の増加を機に始まった。以降、水曜・土曜を中心に運航を続けてきたが、2020年以降は新型コロナウイルス感染症の影響で運休していた。7月18日には成田空港第2ターミナルで運航再開を記念する式典が開かれ、到着した便は放水アーチで歓迎を受けた。機体の垂直尾翼には、パプアニューギニアの国鳥である極楽鳥が描かれている。近年はフォッカー機の後継としてエアバスA220の導入を進めるなど、機材の近代化にも取り組んでいる。

パプアニューギニアは手つかずの自然が残る国で、ダイビングをはじめとするマリンアクティビティのほか、熱帯雨林に生息する極楽鳥や蘭など動植物の観察も楽しめる。800を超える部族が暮らす多部族国家として知られ、部族ごとの衣装や伝統舞踊などの多様な民族文化も特徴のひとつとなっている。

この路線の開設により、成田空港は南太平洋地域へ向かう新たな中継地点となる。オーストラリアやソロモン諸島、フィジーへは同日中の乗り継ぎが可能で、成田空港のネットワークの充実につながっている。

運航スケジュール:ポートモレスビー午後2時10分発→成田午後8時着(PX54)、成田午後9時40分発→ポートモレスビー翌日午前5時30分着(PX55)、いずれも毎週水・土運航
発着ターミナル:成田空港第2ターミナル

情報提供:成田国際空港(NAA)https://www.narita-airport.jp/ja/

ニューギニア航空日本支社公式サイト:https://www.air-niugini.co.jp/

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