VSがヴィヴィアン・ウエストウッドの新ユニフォーム
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2013年07月18日公開

エリア:ヨーロッパ  > イギリス(英国) / ジャンル:航空会社 , 

ヴァージン アトランティック航空は、2013年7月12日より、空港、空港ラウンジ「クラブハウス」、および機内にて、ヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインによる新ユニフォームの導入に向けた試着を開始した。

デザインとファブリックの最終決定前に、特別に選ばれた180名のヴァージン アトランティック航空キャビンクルー、パイロット、地上職員、「クラブハウス」、「ヴァージン ホリディ」のスタッフが数ヶ月にわたり、ユニフォームを着用して着心地と実用性を確認する。最終的な導入は2014年から。導入後は約7,500名のヴァージン アトランティック航空職員が世界中のそれぞれ異なる環境でユニフォームを着用する。

ヴァージン アトランティック航空は、2013年初頭に英国を代表するデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドとのパートナーシップを締結。全ユニフォームのリニューアルを手掛けることを発表した。

新ユニフォームの特徴は次の通り。

・ 全てのタイ、スカーフは健康と安全性を考慮して簡単に外せる
・ クルーは各フライト中、平均7マイル(約11.3キロ)を歩くことになるため快適な靴が重要
・ 多くのアイテムはリサイクル素材を利用して製作。特に、使用済みペットボトルから作られたリサイクルポリエステル糸を使用
・ すべてのクルーがハンドバッグの中に、懐中電灯と予備のバッテリーを持参。
・ 靴はすべて滑りにくい靴底、SATRA(Shoe and Allied Trade Research Association)によるテスト・承認済
・ 男性用の靴には靴ひもが付いているが、避難の際にすぐに脱ぐことができるようデザイン。セキュリティーチェックの際にも簡単に靴を脱げる

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