- 2025.03.25
旅行アプリ『NEWT(ニュート)』を運営する令和トラベルは、根強い人気の「ハワイ旅行」に関する調査リポートを公開した。NEWTが実施したSNSアンケートの結果を通じてハワイ旅行への意識を紐解き、おトクなハワイ旅行を実現するため、10万円台で叶うハワイ旅行のポイントを紹介。
NEWT調査記事詳細: https://newt.net/hwi/mag-925821060578
調査サマリー
・約7割の人が今後3年以内にハワイ旅行に行きたい
・日本からハワイへの訪問者数は、コロナ前の2019年比で45.7%の回復率にとどまっている
・2019年比で日本人にとってのハワイの物価体感は約1.8倍に上昇
・ハワイ旅行をためらう理由の約7割が旅費の高さ
調査内容(一部のみ抜粋)
日本からハワイへの訪問者数は、コロナ前と比較してまだ回復していない。ハワイ旅行をためらう理由を尋ねたところ、68.6%が「旅行費用が高い」と回答した。また、ハワイ旅行(航空券+ホテル4泊、大人1人あたり)にかかる費用のイメージを尋ねたところ、「30万円以上」と回答した方が29.4%、「20万~30万円」と回答した方が34.2%と、6割以上の方がハワイ旅行には20万円以上必要だと考えている。
ハワイ旅行にかかる費用は、ハワイの物価上昇率と米ドルの為替変動によって大きく影響を受ける。ハワイの消費者物価指数上昇率と円に対する米ドルの為替上昇率を掛け合わせ、コロナ前の2019年と比較した際の旅行費用の体感値を算出した結果、2019年1月と比較したハワイの物価の体感は、日本人にとって1.79倍に上昇している。
10万円台で叶うハワイ旅行
アンケートの結果から、多くの方が現在の「ハワイ旅行は高額」、「航空券と宿泊費だけで最低20万円以上かかる」というイメージを持っているが、ハワイ旅行も工夫次第で10万円台から実現できるとNEWTは述べている。費用を抑えながらも満喫できるハワイ旅行のポイントは!?
① 旅行費用を左右するのは「時期」
ハワイ旅行の価格は時期によって大きく変動するため、費用を抑えるにはおトクに行けるシーズンを狙うのがポイント
ハワイ旅行が高くなるシーズン
夏休み(7月~8月)
ゴールデンウィーク(5月上旬)
年末年始(12月下旬~1月上旬)
卒業旅行シーズン(3月)
ホノルルマラソン開催時(12月)
おトクに行けるシーズン
4月~GW前
GW後~6月
10月~11月
② 航空券は「LCC」&「経由便」でおトクに
航空券を安く抑えるポイント。大手航空会社よりLCC(格安航空会社)を利用。直行便ではなく経由便を選ぶ。早期予約で「早割」を活用(数ヶ月前の予約がおすすめ)。平日出発便を狙う。また、航空券とホテルがセットのパッケージツアーをチェック
③ ホテル選びは「立地と価格のバランス」がカギ
ホテルの滞在スタイルを見直す。ホテル費用を節約する方法は、旅行の目的に合わせてホテルを選ぶ。ワイキキの中心部ではなく少し離れたエリアを検討。早期予約でお得なプランをチェック。コンドミニアムやキッチン付きのホテルを活用し、食費を節約
④ セールを活用して予約
セール情報を活用する。NEWTではJAL利用のパッケージツアーが10万円台から予約可能