- 2025.03.17
デルタ航空は、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」ランキングで11位にランクインしました。今年で12年連続のランクインになります。デルタ航空はオールスター(全業界)・ランキングの総合11位で、航空会社の中で最高位となり、次点の航空会社は28位でした。
デルタ航空の最高経営責任者(CEO)であるエド・バスティアンは、「このような素晴らしい評価をいただいたことにより、従業員こそが当社の成功の秘訣であることが証明されました。従業員の卓越性に対するコミットメントのおかげで、デルタ航空はワールドクラスのサービスを提供し、業界をリードする運航実績を達成することができます。これは、創立以来100年間続いてきたことであり、これからの100年も続くでしょう。」と、述べています。
デルタ航空がお客様から選ばれる理由は、安全で信頼性の高い運航と、相手を思いやる企業文化にあります。デルタ航空ブランドへの信頼を築いたのは従業員であり、デルタ航空が航空業界で最も多くの賞を受賞している理由です。
デルタ航空は昨年、よりプレミアムな旅行体験を提供するために、以下の施策を実施しました。
・シェイク・シャックのチーズバーガーを米国内線ファーストクラスの機内食として提供。
・T-Mobileが提供する高速で無料のWi-Fiを、米国内線用航空機885機以上に導入。国際線用航空機にも拡大すべく準備中。
・ ニューヨーク空港(JFK)、ロサンゼルス空港(LAX)、ボストン空港(BOS)にデルタ・ワン搭乗者専用ラウンジ「デルタ・ワン ラウンジ」を新設。シャーロッテ空港には受賞歴のあるラウンジ「デルタ スカイクラブ」を新設。
・ソルトレークシティ空港(SLC)とワシントンDC空港(DCA)にもデジタルIDを導入し、手荷物預け入れと保安検査場でのハンズフリーを実現。
・過去最大規模となる80路線以上の国際線スケジュールを発表。また、「Fly Delta(フライ・デルタ)」アプリのアップデートを実施。
・ スカイマイル エクスペリエンスのプラットフォームをリニューアルし、ロイヤルティプログラムの特典を拡充。
・運航改善により2024年に累計4,100万ガロンのジェット燃料を節約し、ミネソタ州で初のSAF混合施設の開発計画を発表。新しく紙製のコップと、耳栓の包装にクラフト紙を導入し、機内での使い捨てプラスチックを削減するなど、よりサステナブルな未来の旅行の実現に向けた取り組みを強化。