ユニバーサル・スタジオ・シンガポール（Universal Studios Sigapore - Resorts World Sentosa）の「ハロウィーン・ホラー・ナイト12」は、東南アジア最大のハロウィーン・イベントとして今年12回目を迎え、2024年9月27日から11月2日までの期間に開催される。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの「ハロウィーン・ホラー・ナイト12」 では、没入感あふれる4つの新しいお化け屋敷、背筋が凍る3つの恐怖ゾーン、身の毛がよだつ3つのショーが登場。「ダークな夢」をテーマにしたこのイベントは、夢と悪夢が共存し、現実と空想の境界がぼやける世界へとゲストを誘う。

また、今年の「ハロウィーン・ホラー・ナイト12」では2つの全く新しい体験を用意。1つはアジアの民間伝承に登場する幽霊たちの背筋が凍るようなプロジェクションマッピング、そしてもう1つは五感を震わせる戦慄の潜り酒場体験。

「ハロウィーン・ホラー・ナイト12」で登場する4つのお化け屋敷。
「シンガポールで最も呪われた場所：ザ・キリング」では、シンガポール屈指の呪われたお化け屋敷の恐怖を再現。奇妙な石のライオンのそばを通り過ぎると、無数の犠牲者の成仏できない霊や彼らを殺した悪霊たちと対峙する呪われた物語が待ちわびている。「呪いの巻物：暗黒の王朝」は、魔物に取りつかれた清朝の学者「巻物使い」が魔術で作った古代の巻物の魑魅魍魎がうごめく世界を3Dで体験できる、没入感の高いアトラクション。 Netflixの人気ドラマ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』から生まれた世界初のホラーアトラクション。Netflixとの3回目となるコラボレーションでは、東南アジアで最も人気のホラーイベントで、人間の欲望が「怪物化」する韓国のホラードラマの恐ろしく絶望的な世界を再現。4つ目、そして最後のお化け屋敷の内容は近日中に発表予定。

そのほか、「ハロウィーン・ホラー・ナイト12」では、3つの不吉な恐怖ゾーンや3つのダークなライブショーを実施する。また、ダイニングとして、没入感あふれる新しい潜り酒場として、「ザ・エルダーズ」として知られる吸血鬼の一族が所有する豪華な潜り酒場では、悪魔のカナッペやドリンクを堪能できる。但し、同時にトラブルに巻き込まれていくことになるので注意が必要とのこと。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの「ハロウィーン・ホラー・ナイト12」のチケットは https://www.rwsentosa.com/hhn12 でオンライ購入可能