フィンエアー、長距離便の全機材の客室リニューアルを完了
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2024年07月 2日公開

エリア:ヨーロッパ  > フィンランド / ジャンル:航空会社 , 

フィンエアーは、2億ユーロ(339億8,470万円)を投じて進めていた、長距離便のエアバスA350型機およびA330型機の全機材の客室リニューアルを完了した6月18日に発表した。リニューアルされた機材は、新しく生まれ変わったビジネスクラス、新設のプレミアムエコノミー、一新されたエコノミークラスの3タイプの客室。 最新鋭の客室を備えたエアバスA350-900型機は、2022年10月就航の羽田-ヘルシンキ線を皮切りに導入。約2年をかけてフィンエアーの長距離便で運航するエアバスA350およびA330の全機材のリニューアルを終えた。

新たな客室仕様では、プレミアムエコノミークラス「ベクター・プレミアム(Vector Premium)」が追加され、ビジネスクラスの新しい客室「エアラウンジ(AirLounge)」北欧ならではの洗練されたデザインとダーク系の落ち着いた色調で統一されている。これは、ヘルシンキ空港のシェンゲン協定非加盟国エリアのフィンエアーラウンジの色調とデザインに倣ったもの。

フィンエアーは、2023年11月に創立100周年を迎えた世界で最も長い歴史のある航空会社の一社でもある。

【お問い合わせ】

risvel facebook