奈良県の三大えびす祭り、400年の歴史ある奈良県下市町「初市」が2月12日開催
期間:2024年2月12日のみ
[リスヴェル編集部]2024年02月 9日公開

エリア:アジア  > 日本  > 奈良 / ジャンル:イベント・フェスティバル , 

奈良県吉野郡下市町(しもいちちょう)は、2024年2月12日に400年の歴史ある「初市」を開催する。下市町の「初市」は下市蛭子神社の祭典として毎年2月12日に行われる。「商売繁盛で笹もって来い!」の威勢のよいかけ声で知られ、奈良県の三大えびす祭りのひとつ。

下市町「初市」概要
祭り名 :下市蛭子神社 初市
日  時:2024年2月12日(月)祝日
開催場所:国道309号の700m区間(千石橋南詰めから下市郵便局まで)
開催時間:12時30分〜20時30分
アクセス:下市口駅から徒歩7分
主な内容:露店(約80店舗)

     地場産品展示販売コーナー、下市ええもん物産展
     子ども神輿、下市町名誉町民章贈呈式、天川村竜王太鼓、よさこい踊り
     奈良県警察音楽隊による初市ふれあいコンサート・安心安全パレード
     お楽しみ福引き抽選会、下市初市クイズラリー、初市餅まき大会など
詳  細:https://www.town.shimoichi.lg.jp/0000000531.html

下市町は、奈良県のほぼ中央に位置し、南北に長く、東に出っ張ったような形をしており、奈良県の形に似ている。下市町には、創業文治年間(1185年〜1189年)、800年以上の歴史ある日本最古の寿司屋「つるべすし弥助」があり、歌舞伎の人気演目「義経千本桜」三段目「すし屋」で大和国下市村のすし屋としてその名前が登場する。現在の店は昭和14年(1938年)に建てられたもので、赤い壁が特徴的なベンガラ造り。
https://shimoichi-kanko.jp/person/person04.html

【お問い合わせ】

risvel facebook