IHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)、業界で初めて、ホテル会員プログラムの会員を対象にインターネット接続を無料化
期間:2013年7月1日から
[IHG・ANA・ホテルズグループジャパン]2013年06月20日公開

エリア:指定なし / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , サービス・商品情報 , 

IHGは、本日、世界各国で7,100万人が加入する同社のホテル会員プログラムの会員を対象にインターネット接続サービスを無料化する方針を発表しました。また、インターネットの消費者調査(自社調べ)によると、旅行者の半数近く(45%)が「インターネット接続を有料としているホテルには泊まりたくない」などといったニーズが明らかとなりました。

ホテル会員プログラムの全てのメンバーを対象に、全世界のホテルを宿泊・飲食などで利用する際のインターネット接続を無料化するホテルグループは、IHGが業界初となります。無料化は、2013年7月にエリートステータスの会員を対象にスタートし、2014年に全会員に拡大する予定です。

IHGによる今回の対応は、本年7月に実施するホテル会員プログラムの大規模なリニューアルの一環です。IHGは業界でも先駆的なこのホテル会員プログラムの名称を「IHG Rewards Club (IHGリワーズクラブ)」に一新するとともに、特典の一層の拡充を図ります。

旅行者の間では、ホテル滞在中のインターネット接続を重視する傾向が年々強まっており、宿泊先を決定する際の重要なポイントのひとつになっています。
無期限に貯めて使えるポイント、適用日に制限のない無料宿泊特典、航空券や音楽ダウンロードなど幅広いポイント交換制度、世界中のIHGホテルから選べる無料宿泊などをはじめとして、業界をリードするIHGのホテル会員プログラムであるIHGリワーズクラブ(現プライオリティ・クラブ リワーズ)が提供するさまざまな特典は、リニューアル後も継続されます。

さらに、2013年7月からは次のような特典も加わります:

•インターネットの無料化は、エリートステータスの会員は2013年7月以降、その他の全てのステータスの会員は2014年中に適用
•IHGのホテルブランドのうち、複数のホテルブランドに宿泊されると、エリートステータスが早期に獲得できるようになります
•エリートステータスに達成するために必要な宿泊数として、無料宿泊特典での宿泊もカウントします
•プラチナエリートステータスの会員は、2014年1月から、ステータス維持に必要な年間宿泊数を超えた場合、超えた分の宿泊数を翌年の対象宿泊数として持ち越すことができます 

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