ハワイアン航空は、バーチャルコースでランニング、ジョギング、ウォーキングを楽しむ今年で3回目となる「Holoholo Challenge（ホロホロ・チャレンジ）」が2022年10月2日から11月1日までの期間（日本時間）に開催されることに伴い登録を開始した。今年のHoloholo Challengeは、Holoholo（ホロホロ）はハワイ語で「出かける」ということを意味する。

初回のオアフ島、2回目のマウイ島に続き、今年のHoloholo Challengeはハワイ島。参加者は2つのバーチャルコースのうちの1つに挑戦できる。1つ目のコースは、ヒロとワイメアを結ぶ標高の高い幹線道路サドルロードを1人で50マイル（約80km）ランニングまたはウォーキングするコースで、マウナ・ケア山とマウナ・ロア山の間を通過する。2つ目のコースは、ハワイベルトロードの南側エリアを1人またはチームリレーで125マイル（約201km）のランニングまたはウォーキングをするコースで、ヒロの熱帯雨林をスタートしてカウを通り抜け、コナの溶岩原でゴールする。

今年のHoloholo Challengeは、チームを編成したり、ゼッケンをプリントアウトしてレースの記念に加えたり、友人と競い合ったり、ハワイアン航空が作成したSpotifyのプレイリストを聞きながらフィットネスを行うことで、モチベーションを保てるよう工夫されている。また、Holoholo Challengeのウェブサイトでハワイ島の豊かな文化、歴史、地理について学ぶことができるほか、デジタルルートでの自分の進捗が定期的に通知されるメールに登録したり、FacebookのHoloholo Challengeコミュニティに参加したりすることができる。自分のチャレンジをSNSに投稿する際に#HoloholoChallengeを付けると、ハワイアン航空のSNSで紹介されるチャンスもある。

チャレンジの全工程を終えると、記念メダル、オリジナル特製アパレル1点、限定オリジナルポストカードを受け取ることができる。HawaiianMiles会員は登録料が20％割引になり、友達紹介で最大40,000マイルまでボーナスマイルを獲得できる。

また、このイベントへの参加者は、非営利団体「Friends of Hakalau Forest National Wildlife Refuge」に寄付することができる。寄付先の非営利団体は、鳥7種、昆虫1種、哺乳類1種、世界中の他の場所では見ることのできない植物20種を含む29種の絶滅危惧種が生息するハワイ島の約13,286ヘクタールの区画の保護に取り組んでいる。これまで2回のイベントで寄付された額は約12万ドルに及ぶ。

Holoholo Challenge
開催日：　2022年10月2日〜11月1日（日本時間）
　　　　　2022年10月1日〜10月31日（ハワイ時間）
参加費：　サドルロードラン／ウォーク50マイル　40ドル＋3.40ドル（サインアップ料）
　　　　　ヒロ〜カウ〜コナラン／ウォーク125マイル　40ドル＋3.40ドル（サインアップ料）
イベント公式サイト：　https://www.holoholochallenge.com