- 2025.03.19
フィンランドには、美しい砂浜がいくつもあり、水辺でのんびり過ごす夏の休暇には最適です。ほとんどのビーチは混雑しておらず、運が良ければ、自分だけのプライベートビーチを満喫できます。Visit Finland(フィンランド政府観光局)は、特におすすめのビーチ6選をご紹介します。
Yyteri(イテリ)
木製の歩道、独特の砂丘が特徴のイテリは、北欧で浜辺の距離が最も長いビーチです。環境と持続可能性の最高基準を満たすビーチに与えられる国際賞、ブルーフラッグを授与した本ビーチは、家族で楽しめる海岸でリラックスするだけでなく、水泳、サーフィン、パドルボードなど、さまざまなアクティビティを体験できます。www.visityyteri.fi
Hanko(ハンコ)
フィンランド最南端にあるハンコは、砂浜は30km、海岸線は130kmにも及び、ビーチ好きにとっては夏の楽園です。この魅力あふれる歴史深い温泉街を拠点とし、美しいベングトカール灯台への日帰りツアーや、アザラシウォッチングのツアーに参加することもできます。https://visithanko.fi/en/teemasivu/beachlife/
ihlajasaari(ピヒラヤサーリ)
ヘルシンキ南部から10分の距離にあるピヒラヤサーリ島は、絵画のような砂浜や岩場が有名で、日光浴や遊泳に絶好のスポットです。全長2kmの自然歩道を歩き、島の自然や歴史に触れることができます。
https://www.myhelsinki.fi/en/see-and-do/nature/pihlajasaari-island-a-traditional-recreational-island
Saimaa(サイマー湖)のHuuhanranta(フーハンランタ)
サイマーはヨーロッパで4番目に大きい湖ですが、フーハンランタはサイマー湖で最長の1.5kmの砂浜を誇っています。湖水は澄んでいて、泳ぐには最適です。また、珍しいサイマーワモンアザラシの生息地としても有名で、湖の崖の上で日光浴をする姿を見ることができます。氷床によって浸食された溝を持つ岩場もあります。サイマー・ジオパークは2021年春にユネスコ世界ジオパークの認定を受けています。
https://www.saimaageopark.fi/en/saimaa-geopark/
Kalajoki(カラヨキ)とPohjola Route(ポホヨラ・ルート)
カラヨキは、広い砂浜と豊富なアクティビティで知られています。バルト海の最北部に位置し、長い海岸線で覆われています。ウィンドサーフィンをしたり、砂丘沿いの木製遊歩道を歩いたり、誰もが楽しめる場所です。カラヨキから、山、森、海へと旅するポホヨラ・ルートの探検もおすすめです。
https://pohjolanrengastie.fi/en/about-the-pohjola-route/
Ylläs(ユッラス)
ユッラスでは、ユニークなスイミングを体験することができます。白夜の下、北極圏の澄んだ湖に入ってみませんか。真夜中の海水浴に最も適している季節は、太陽が沈まない夏です。運が良ければ、トナカイと泳ぐ体験ができるかもしれません。