ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション 2隻のスーパーヨット イルマ(ILMA)とルミナーラ(LUMINARA)の造船を発表

エリア:指定なし / ジャンル:乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 新規オープン・改装 , ウェディング・ハネムーン

ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションは、2022年8月に就航予定の1隻目のエブリマ(EVRIMA)に、イルマとルミナーラという2隻の新造スーパーヨットを追加し、船隊を拡大します。これらのスーパーヨットは、フランスのサン・ナゼールにある世界的に有名なアトランティーク造船所で建造され、それぞれ2024年と2025年に就航予定です。

この特別設計のスーパーヨットは、洋上で最も高いスペースレイシオを誇り、プライベートテラス付きの228室のスイートルームには、最大100㎡の広々としたアッパー・スイートが2カテゴリー追加され、より広いスイートルームの割合が高くなる予定です。

2隻ともロンドンを拠点とする建築デザイン事務所AD Associatesによるデザインと受賞歴のある照明デザイナーのDPAにより、モダンな内装となります。またフィンランドを拠点とするヨットスタイリストAivanによる外観デザインは、プライベートヨットのエレガントな美学からインスピレーションを得ています。

また船内では、リッツ・カールトンブランドのアイコンとなっている贅を尽くした快適さと伝説的なゲストサービスを提供します。ゲストとスタッフの比率は、ラグジュアリークルーズの中では最も高く、ほぼ1対1。他に類を見ない客室に加え、この新しいスーパーヨットには5つのレストラン、6つのバー、ワインセラー、そして1隻目のエブリマの特徴でもある拡張されたマリーナ、ザ・リッツ・カールトン・スパ、リッツ・キッズ・プログラムのための特別なスペースも用意されています。特別なイベントには拡張された船首で専用のカクテルパーティーなども行えます。

ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションは、サステナブルな活動を実践するというコミットメントをしており、各船はデュアルフューエルエンジン4基を搭載し、主燃料として液化天然ガス(LNG)を使用。そのため、従来に比べ二酸化炭素排出量を大幅に削減することができます。さらに高度な水処理システム、効率的な熱回収ループ、LED照明などを採用し、環境負荷の最小化を目指します。

2024年シーズンのスケジュールは今秋に公開され予約を開始する予定です。新造船スーパーヨットでは、カリブ海と地中海で7泊から10泊のコースが組まれ、オールインクルーシブのサービスを提供いたします。また、これらのスーパーヨットはプライベートチャーターも可能です。

★ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションの詳細は下記よりご覧ください。
https://www.icmjapan.co.jp/ritzcarltonyachtcollection/

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