- 2025.04.11
11月8日(月)より米国に入国する全ての渡航者に対し、ワクチン接種の完了が入国要件に加えられたことを受け、デルタ航空ではDelta FlyReadyに新機能を追加しました。これにより、従来の新型コロナウイルス検査の陰性証明に加え、ワクチン接種証明書も直接アップロードでき、認証されるようになりました。
Delta FlyReadyは、今夏より米国発の国際線をご利用の多くのお客様にご利用いただいていましたが、今回のアップデートにより、米国行きの国際線のお客様にもご利用いただけるようになりました。このツールにより、お客様の渡航先で必要とされる入国要件が、健康関連書類以外のものも含めて一覧で表示されるため、簡単に旅行の準備を進めることができます。
Delta FlyReadyについて
https://ja.delta.com/us/ja/flyready/overview
ホームページdelta.comの「旅程」、またはFly DeltaアプリからDelta FlyReadyにアクセスすると、目的地として設定されている都市の入国要件が自動的に表示され、ご出発前に必要な手続きも表示されます。「旅程」以外のリンクからDelta FlyReadyにアクセスした場合、旅行の詳細を入力する必要がある場合があります。デルタ航空では、ご出発前のお客様に必要なガイドラインについてEメールでご連絡し、Delta FlyReadyなどのツールについてご案内します。
健康関連書類をアップロードし、入国要件が満たされると、お客様の搭乗券にご旅行の準備が整ったことが表示されます。Delta FlyReadyへの入力が完了しても、ご旅行当日には、渡航先の入国に必要な陰性証明やワクチン証明などの書類をご持参ください。Dela FlyReadyの認証は、政府が提出を求める他の書類の代用にはなりません。
このツールは、今年の夏にヴァージン・アトランティック航空と共同で発表されました。デルタ航空が、海外旅行のスムーズな再開と顧客エクスペリエンス向上のために、積極的にテクノロジーを活用していることを示しています。
またデルタ航空では、すでに多くのお客様にご利用いただいている「デルタ・ディスカバー・マップ(英語)」もアップデートし、ワクチン接種の有無などの健康関連の入国要件から、目的地を検索できるようにする予定です。
https://ja.delta.com/us/ja/travel-planning-center/find-your-destination/explore-top-destinations
デルタ・ディスカバー・マップを使うことで、国や地方自治体、国際航空運送協会(IATA)が発行している情報から厳選されたデータを、絞り込み、検索し、表示させることができ、旅行前に準備しなければならない入国要件を一目で確認することができます。
また、「ビーチ」や「都市」など目的地のタイプから、渡航先を絞り込むことができ、ご希望の旅のスタイルに合う場所に行くためには、どのような要件が必要かを把握することができます。
デルタ・ディスカバー・マップは、約1年前に導入されて以来、頻繁に変わる入国規制や、目的地の健康ガイドライン、海外旅行に必要なフォームや申請書がダウンロードできるリンクなど、情報を得るためのツールとして、すでに多くのお客様にご利用いただいています。