オーシャニアクルーズがクルーズ8月29日運行再開

エリア:ヨーロッパ  > デンマーク  > コペンハーゲン / ジャンル:イベント・フェスティバル , 乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 旅行準備

美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが、524日ぶりにクルーズを再開。8月29日、コペンハーゲンの港に横付けされたマリーナが、オーシャニアクルーズの他の船に先んじてタラップを下ろしゲストを招き入れました。オーシャニアによるコペンハーゲン発のクルーズは2019年以来となります。

オーシャニアクルーズでは、世界で最も安心安全な旅行体験を提供するため、全クルーズの運航に際してはゲストと乗組員の100%がワクチン接種を完了していることが必須条件となっています。乗客、乗員、さらには寄港先の地域社会を守るため、科学的根拠に基づいた衛生的な運航再開計画を柱に、段階的な再スタートが計画されています。その担保となっているのが新型コロナウイルスから何重にも守られている万全なSailSAFE™保健衛生と安全のための対策で、SailSAFEグローバルヘルス&ウェルネスカウンシルやヘルシー・セイル・パネルといった公衆衛生や科学の専門家チームの指導のもとに開発されています。

SailSAFEの規定の詳細についてはこちら (https://jp.oceaniacruises.com/health) から。これらの規定は、最新の科学技術に基づいて継続的に改訂・更新されます。

マリーナの再開後初となるコペンハーゲン発のクルーズは、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、リトアニア、ラトビア、エストニア、フィンランドを経てストックホルムに至ります。夏の終わりから秋にかけては西ヨーロッパ、地中海、ギリシャの島々をめぐった後、大西洋横断クルーズで12月1日にマイアミに入港します。

オーシャニアクルーズによるクルーズ再開は今回のマリーナを皮切りに、10月18日にはギリシャの島々で再開するリビエラが控えています。続いて12月21日にはマイアミ発でインシグニアによる6か月間の大航海「180日間世界一周」の実施。さらには2022年1月21日にはシレーナがカリブ海で、レガッタが同2月5日にポリネシアで、ノーティカが同4月1日に地中海でそれぞれクルーズを再開の予定。

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