ノルウェージャンクルーズライン ヨーロッパとカリブ海でクルーズ再開
期間:2021年4月9日から 2021年6月30日まで
[ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス・リミテッド]2021年04月 9日公開

エリア:指定なし / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 旅行準備

クルーズトラベルのイノベーターとして世界をリードするノルウェージャンクルーズライン(NCL)が本日、2021年7月25日以降の新アイテナリーによる待望のヨーロッパとカリブ海へのクルーズ運航再開を発表しました。

保有クルーズ船17隻のうち、ノルウェージャン ジェイド、ノルウェージャン ジョイ、ノルウェージャン ジェムの3隻でそれぞれ定員を減らして運行するもので、皮切りは2021年7月25日にアテネ(ピレウス)発、ノルウェージャン ジェイドでのギリシャの島々を巡る7日間クルーズ。続く8月7日にはノルウェージャン ジョイがジャマイカのモンテゴベイ、8月15日にはノルウェージャン ジェムがドミニカ共和国のプンタカナ(ラロマーナ)からそれぞれ1週間のカリブ海クルーズに向けて出航します。

NCLでは、この1年間、最新の科学的知見や専門家のアドバイスを活用して、すでに導入済みのプロトコルをさらに発展させることで万全な体制を目指してきました。さらに親会社のノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスは最近3つの柱で構成される保健と安全のプログラム「SailSAFE」をスタートさせました。1)ゲストと乗組員の安全のため、ワクチン接種必須と健康スクリーニング手順の強化、2)船内での安全のため、医療レベルの空気ろ過装置、衛生対策強化、医療資源の強化、責任あるフィジカルディスタンス、3)寄港地での安全のため、地上ツアーオペレーターと協力し、各目的地での対策強化を確認。今後の状況次第で日々変化することになる対応の最新情報はwww.ncl.com/sail-safeで公開されます。

また、SailSAFEグローバルヘルス&ウェルネスカウンシル(以下、委員会)の立ち上げも発表されました。この委員会は、各分野の第一線で活躍する6人の専門家で構成されています。元米食品医薬品局(FDA)長官で、クルーズ業界の安全な運航再開を目的として設立されたヘルシー・セイル・パネルの共同議長でもあるスコット・ゴットリーブ博士を議長に迎えた同委員会はヘルシー・セイル・パネルを補完するもので、ノルウェージャンの事業全体における安全衛生プロトコルの実施、遵守、および継続的改善に重点を置いて協議を重ねることになります。

ノルウェージャンクルーズラインの各種賞受賞クルーズ船17隻とクルーズ日程、予約その他詳細についてはhttps://www.ncl.com/jp/ja/から

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