【編集部推薦映画】北欧からの人生エール!いくつになっても一歩踏み出せば明日はもっと素敵になる物語
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2020年06月 9日公開

エリア:ヨーロッパ  > スウェーデン / ジャンル:サービス・商品情報 , 

新型コロナウィルスの感染拡⼤予防のため、公開を延期していた『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』が2020年7⽉17⽇(⾦)に公開されることが決定!

本国スウェーデンでNo.1の大ヒットを記録した映画『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』が新宿ピカデリーほか全国で近日公開される。結婚して40年の主婦業一筋のおばさんがエプロンを外して第二の人生を見つける物語。

今までとは180度違う世界に飛び込んだ主人公が、様々な困難に見舞われながらも周囲の助けを得ながら少しずつ人生に大切なことを見出していく様子を描いている。北欧らしい街並みやカラフルなインテリアも見どころのひとつ。

〈STORY〉
スウェーデンに住むブリット=マリーは63歳の専業主婦。結婚して40年、家事を完璧にこなすだけの毎日で、いつしか笑顔を忘れていた。ある日、夫に愛人がいることがわかり、スーツケースひとつで家を飛び出す。やっとのことで見つけた仕事は、小さな町の荒れ果てたユースセンターの管理人だった。しかもいつのまにか子供たちの弱小サッカーチームのコーチまで任されることに。初体験ばかりの彼女は、やんちゃ盛りなチーム員たちにナメられっぱなし。それでも個性豊かな住民たちに助けられ、不器用ながらも少しずつ笑顔を取り戻していく。 そんなある日、突然夫が迎えに来て—。

原作は、映画版が2016年に公開されて大ヒットした「幸せなひとりぼっち」の 原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた⌋。スウェーデン出身の著者は心温まる作風が読者に愛され、著作が世界中で累計1000万部突破、46か国以上で出版されている。

「夫のために生きる安泰な人生」と「自分のための波乱万丈な人生」、果たしてどちらにブリット=マリーの幸せはあるのか?北欧らしくカラフルに彩られた第二の人生に踏み出そうとする人を応援する再出発奮闘記なのである。

『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』
公開日: 新宿ピカデリーほか全国で近日公開
監 督: ツヴァ・ノヴォトニー
主 演: ペルニラ・アウグスト
原 作: フレドリック・バックマン「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい訳/早川書房刊)
後 援: スウェーデン大使館
配 給: 松竹
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/bm


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