9月20日は「カリフォルニア・サーフィン・デー」
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年09月20日公開

エリア:アメリカ合衆国(本土)  > カリフォルニア州 / ジャンル:アクティビティ・スポーツ , 

昨年2018年8月20日、カリフォルニア州のオフィシャルスポーツとしてサーフィンが認定された。同時に毎年9月20日を「カリフォルニア・サーフィン・デー」に制定した。カリフォルニアの海岸線は約5,600キロ以上も続き、数多くのサーフィンスポットがあるが、カリフォルニア観光局がその一部を紹介している。

カリフォルニア北部ハーフムーンベイで開催される「マーヴェリックス・チャレンジ」は招待者限定の大会。冬の波は高さ24mにもなることがあるが、波のサイズが最低でも25フィート(7.62m)以上のサイズが維持される予報となった際にゴーサインが出される。

サンタクルーズというとマンレサ・ステート・ビーチやカウエルビーチが思い浮かぶ。伝説のハワイアンサーファー、デューク・カハナモクもこの地を訪れている。初めてサーフィンを試すなら、サンタクルーズウォーフの横にある穏やかな波のカウエルがお勧めらしい。

ピズモビーチは、セントラルコーストで人気のあるサーフィンスポット。1928年に造られたピア(埠頭)の長さは約360mもり、その北と南の両側にブレイクポイントがあるため波が安定している。ピズモビーチからサンルイスオビスポ・カウンティの海辺まで長く伸びて、ヴィンテージのビーチタウンが海岸に抱かれる風景は美しい。

数々の名サーファーを輩出しているベンチュラ。毎年7月にベンチュラで開かれる「サーフ・ロデオ・ミュージック&サーフ・フェスティバル」は、海でのサーフィン大会の傍ら、陸ではカウボーイたちが機械仕掛けの雄牛「グリースド・ピッグ」のコンテストやコーンホール(お手玉投げ)トーナメントなどが行われている。

ハンティントン・ビーチでは、世界的にサーフィンの名所と知られ、トップサーファーが集まるサーフィンUSオープンが毎年夏に行われるサーフシティ。サーファーの殿堂「サーフィン・ウォーク・オブ・フェイム」や「インターナショナル・サーフィン博物館」などの見所もある。9月にドッグサーフィンの「サーフシティ・サーフドッグ」も開催される。

芸術の街としても有名なラグナビーチでは、サーフィンだけでなく、ビーチで数多くのアクティビティを楽しめる。アートの町だけあってサーフショップもアート系。何と言ってもこぢんまりとした高級感のある街並みを散策できるのもお薦め。

そのほか、有名なベニスビーチ、マリブビーチ、サンタモニカビーチ、サンディエゴエリアなどでもサーフィンをもちろん楽しめる。

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