2019年6月26日、「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチリゾート＆スパ」の新しい総支配人にアービー・モルヴァン氏が就任しました。モルヴァン氏は、ハイアット系列のホテルに30年以上に亘り勤務しており、これまでの経験やリーダーシップを最大限に活かし、総支配人としての任務に就きます。

パシフィックNWのジェネラル・マネージャー兼ハワイのエリア副社長のマイケル・ジョコヴィッチ氏は、「ホスピタリティ業界で専門的な知識を持って長年活躍している彼が、ハワイのハイアットの家族の一員として戻ってきてくれたことを、私たちは誇りを持って迎え入れるでしょう。」と述べています。

最近までモルヴァン氏は、競争の激しい市場においてホテルを再整備する7,000万ドルを投下した変革プロジェクトを「ハイアット リージェンシー サンフランシスコ エアポート」の総支配人として尽力していました。また、ハワイのすべてのホテルを含むハイアット リゾート ポートフォリオのセールス担当副社長および「ハイアット リージェンシー ミッションベイ」の総支配人として勤務していました。

モルヴァン氏は、「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチリゾート＆スパは、ワイキキビーチから歩いてすぐの場所に位置する美しい象徴的なホテルです。私は、私を迎え入れてくれたアロハの精神で溢れるこの素晴らしいチームと共に働くことができることにとても感激しています。これからこの仲間やお客様と本当の関係を築いていくことを楽しみにしています。そしてその絆は、共感と喜びを通して築き上げられ、私にとって価値のあるもっとも重要なことなのです。」と述べています。

モルヴァン氏は、ニューオーリンズ大学を卒業。休日には、彼の妻と3人の子供と一緒にオアフ島を探検したり、アウトドア体験をしたりして楽しんでいます。