ロサンゼルス国際空港の第2および第3ターミナルに移動
期間:2017年5月12日から
[デルタ航空]2017年03月23日公開

エリア:アメリカ合衆国(本土)  > カリフォルニア州  > ロサンゼルス / ジャンル:航空会社 , 

デルタ航空は、ロサンゼルス国際空港公団と協力し、民間航空史上最大規模となる空港内の使用ターミナル変更プロジェクトの皮切りとして、5月中旬に現在使用している第5、第6ターミナルから、第2、第3ターミナルに移動します。

ターミナルの移動は5月12日に開始する予定で、1週間で21の航空会社が空港内の使用エリアを移動します。この移動は、デルタ航空が19億ドルを投資し、今後7年かけて取り組むロサンゼルス国際空港の第2、第3ターミナルを改装し、トム・ブラッドレー国際線ターミナル(TBIT)と連結するプロジェクトの第一歩となります。

• デルタ航空便から第2、第3、TBITターミナルを使用するスカイチーム加盟各社および提携航空会社運航便へのスムーズな乗り継ぎ。制限エリア内専用バスにより乗り継ぎ時間を短縮。
• 出発・到着時の駐機場での待ち時間の短縮
• 第2ターミナルは、既に3億3,200万ドルを投じて改修済み
• 空港入り口から近く、外部から空港への出入りが容易に
• ハンバーガー店シェイクシャックやクラフトビールのエンジェル・シティ・ブルワリーなど、人気店を含む新規店舗の出店

ターミナル移動後、デルタ航空は23の搭乗ゲートを使用し、提携航空会社の近くで運航することになります。ターミナルには、ビジネスクラス「デルタ・ワン」専用チェックインラウンジや、ラウンジ「デルタ スカイクラブ」、インライン・スクリーニング・システムを完備した受託手荷物エリアが設けられる予定です。完成後は、搭乗口付近に多くの椅子が設置され、ウェストフィールド・コーポレーションとのパートナーシップにより、地元のシェフやレストランを誘致し、ワールドクラスの店舗が揃うターミナルになります。

ターミナルの移動は、ロサンゼルス時間5月12日の夜に開始し、14日と16日にも夜間の移動作業を続け、17日に完了する予定です。この間、デルタ航空運航便は最大4つのターミナル(第2、3、5、6)を使用することになるため、影響を受けるフライトをご利用のお客様にはスマホ用アプリ「Fly Delta 」やテキストメッセージ、Eメールなどのコミュニケーションツールを用いてリアルタイムで搭乗ゲートや到着ゲートの情報を発信します。

ターミナル移動後、日本を含む海外からのロサンゼルス空港行き国際線をご利用のお客様は、第2ターミナルもしくはTBITにて入国審査を受けていただきます。乗り継ぎ便をお持ちのお客様は第2、第3ターミナルから米国内線/中米路線にご搭乗いただきます。国際線をご利用のお客様には、ロサンゼルス到着前に機内にて日本語の導線案内カードを配布する予定です。

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  • TEL:0570-077733
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