ポーランド中央北部にある「トルン」は、ワルシャワから列車で約2時間45分に位置し、偉大な天文学者であるコペルニクスの生まれ故郷として知られている。1997年12月6日に世界遺産に登録され、今年で15周年を迎えることから、12月4日午後6時より15周年記念の祭典が開催される。街角に立てば中世にタイムスリップしたかのようなトルン旧市街では、幻想的な音楽とイルミネーションによるライトアップが祭典の夜に輝く。有名アーチストによるクラシック、ポーランド・フォーク、ロックなどのバルコニーコンサート聴き歩きも楽しい。

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忘れてはいけないトルンの名物と言えば「ピェルニク」。ピェルニクは、香辛料、はちみつ、生姜などを混ぜた生地にジャムなどをはさんで焼き上げ、表面にチョコレートや砂糖で飾りを施したお菓子。お土産としても人気！

情報提供：　ポーランド政府観光局