- 2016.12.06
最近なにかと話題のイーストエンドに負けじと、長年ロンドンの文化的中心地として栄えてきたウェストエンドでも、クールなショップやレストランが次々とオープンしているよう。
ウェストエンドの新風を感じるには、カーナビー・ストリートやキングリー・ストリートといった定番の遊び場をあえて外して、コヴェントガーデン(Covent Garden)地区の北から東に広がるフィッツロヴィア(Fitzrovia)〜ホルボーン(Holborn)地区へ。この数年でフィッツロヴィアには多くの近代アートギャラリーが生まれたほか、ベテラン・ホテリエ、イアン・シュレーガー監修による「ロンドン・エディション(London EDITION)」が登場したことで、ますます注目度アップ。しかも同ホテル内のレストランは、今ロンドンで最も話題のシェフ、ジェイソン・アサートン(Jason Atherton)が手がけているとあって、ウェストエンドはもちろん、イーストエンドのお洒落さんも訪れることは確実です。
ショッピングは、シックなコンセプトショップや知る人ぞ知るロンドンブランドが集まった、ホルボーン地区のラムズ・コンデュイットおよびラグビー・ストリートをチェック。高品質なベーシックアイテムで人気の「フォーク・クロージング(Folk Clothing)」は、メンズラインに加えて、近日ウィメンズラインもスタート。オリジナルブランドのほか、カルヴェンやスタジオ・ニコルソンといった気鋭ブランドのアイテムも見つかります。開店1年目を迎えた「ダークルーム(Darkroom)」では、幾何学パターンが印象的な洋服やインテリア小物(どれもオーナーが鋭い審美眼で選んだ若手デザイナーの作品ばかり)を、その先にある「ペントリース&ホール(Pentreath &Hall)」では、少しトーンダウンした温かみのある英国風ホームアクセサリーをご覧あれ。
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