パリ9区の話題の夜遊びエリア、ソーピィ(SoPi)地区の最新ガイド&ホテル宿泊券が当たるチャンス!
期間:2013年7月1日から 2013年7月31日まで
[タブレット ホテルズ]2013年07月17日公開

エリア:ヨーロッパ  > フランス  > パリ / ジャンル:ナイトライフ , ホテル・宿泊施設 , キャンペーン・セール

9区と18区の境界線にまたがるピガール界隈といえば、パリ市内でも昔からなにかといわく付きのカルチェ(地区)。実は近頃、この辺りがまた注目を集めているんです。正確に言うと、今回の変革は主に、今も怪しい店が多いクリシー通りより下の通りが中心になっていて、遊び慣れた人たちの間では、ソーピィ(SoPi = South Pigalle)という新しいニックネームで知られているのだとか。

 

昼間なら、ストリート系ハイファッション・ブランド「ピガール(Pigalle」のショップを覗いてみたり、美食好きなら、アプリコットとラベンダー、イチジクとコニャックといった特製ジャムが自慢の「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール(La Chambre auxConfitures」に立ち寄った後、近郊産食材にこだわるグルメスーパー「コース(Causses」でランチ。とはいえ、ピガールの真髄を確かめるには、やっぱり夜遊びが一番の手段。長年、歓楽街として名を上げたエリアだけに、若手クリエイター中心の今度のリバイバルも、カギとなっているのは、彼らが営み集まるバーやクラブなど、新世代の夜遊びスポットなのです。

夕方になったらまず、この界隈のリズムに馴れるためにも、「ル・マンサール(Le Mansart」またはファッション指数の高い「オテル・アムール(Hôtel Amour」でピープルウォッチング。50年代風のインテリアでまとめたル・マンサールは、一見ありがちなブラッセリーのように見えるけれど、スノッブな客層が集うマレ地区とは違い、気取りないボヘミアンタイプが集まるソーピィでは、そんな親しみある雰囲気の店が逆に人気なのです。地元っ子に倣うなら、ホットドッグ(セミハードのヴィエノワパン&キャラメライズド・オニオンのトッピングがさすがパリ)とマティーニをオーダー。

 

まだまだ続く、今パリで一番ホットな夜。後半は【TabletMagazine】で。

 

*現在この特集に登場する9区のホテル「レジデンス・ネル」と「オテル・ド・ネル」の2泊ペア宿泊券+ディナー1回を、フィガロジャポンのHPにてプレゼント中。ぜひふるってご応募ください。

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