- 2025.02.06
デルタ航空はこのほど、ボストン・ローガン国際空港に3つ目となるデルタ・ワンご搭乗者専用ラウンジ「デルタ・ワン ラウンジ」をオープンしました。
同ラウンジは、Eコンコースにあるラウンジ「デルタ スカイクラブ」からアクセスできる、総面積約622平方メートルのダイニング・ラウンジです。著名なシェフ、エド・ブラウンが考案したメニューを、デルタ航空ならではのホスピタリティとサービスでお召あがりいただけます。
デルタ・ワンにご搭乗のお客様は、隣接する「デルタ スカイクラブ」もご利用いただけます。「USAトゥデイ」紙による「全米ベスト10の空港ラウンジ」のひとつに選ばれたボストン空港のスカイクラブでは、防音ブース(米国障がい者法=ADA対応のオプションあり)やセカンド・モニターを利用して仕事をしたり、タオル、バスローブ、スリッパ、グロウン・アルケミスト製のスキンケア用品などを備えた6室のシャワールーム(ADA対応のオプションあり)もご利用いただけます。また、デルタ航空のエリートサービス・アンバサダーによるプレミアムなおもてなしで、ワンランク上の体験をお楽しみいただけます。
海をテーマにした「デルタ・ワン ラウンジ」のメニューは、シーフードが豊富です。 3品コースでは、メイン州産ロブスターロール、タコのカルパッチョ、タラのミラネーゼなどのシーフード料理をお選びいただけます。シェフが日替わりで選ぶ地魚は、ア・ラ・プランチャで提供されます。シーフード以外にも、プライムステーキタルタル、クリスピーカリフラワー、ステーキフリットなどの料理も提供しています。 食後には、温かいアップルタルトや地元の定番、ボストンクリームパイなどのスイーツをご用意しています。 また、ボストンでのお食事にはニューイングランドの伝統料理チャウダーが欠かせないので、リクエストに応じて1品目のお料理と一緒にお出ししています。
デルタ航空は、ボストン空港から63都市(国際線は13都市)へ、ピーク日には160便以上の出発便を運航しています。アムステダム、パリ、カンクンに加え、12月21日にコスタリカのリベリアに就航、来年の夏には、バルセロナとミラノへの新路線を開設し、ボストン発の国際線スケジュールを過去最大規模に拡大します。
米国内線については上位25の都市に就航しており、総出発数でボストン空港最大の航空会社になります。最近、テキサス州サンアントニオへのデイリー運航や、ハワイ州ホノルルおよびモンタナ州ボーズマンへの季節運航を開始しました。
ボストンにおけるデルタ航空の歴史は長く、2023年に就航90周年を迎えました。ボストンでは、ボストン・カレッジなどの教育機関や、ボストン・フード・バンクやボストンYMCAを含む非営利団体を支援しています。