2024年、３つのプレミアムラウンジを新設
デルタ航空の新しいプレミアムラウンジが年内に、ジョン・F・ケネディ国際空港（JFK）、ロサンゼルス国際空港（LAX）、ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港（BOS）にオープンする予定です。プレミアムラウンジのアクセス条件はまだ発表されていませんが、高度にパーソナライズされた専用のサービスを提供します。例えば、ロサンゼルス空港のプレミアムラウンジはデルタ・ワン専用チェックインエリアから直接アクセスできる施設になります。
また、シャーロット・ダグラス国際空港（CLT）とシアトル・タコマ国際空港（SEA）Aコンコースに２つ目の「デルタ スカイクラブ」を新設する他、ラガーディア空港（LGA）とマイアミ国際空港（MIA）のデルタ　スカイクラブを拡張する計画です。

ワインプログラムを刷新！機内で新しいセレクションを提供
機内で提供しているワインのセレクションに17種類の高品質ワインを追加しました。品質の高さはもちろん、多様性や持続可能性において業界をリードし、デルタ航空の同じ価値観を持っているワイナリーが選ばれました。また、世界的に有名なマスター・ソムリエであるアンドレア・ロビンソン氏の協力を得て、機内食のメニューとマッチするワインを選別し、味覚が変化する高度1万メートルの上空でもより美味しく味わえることを確認しています。

デルタ航空従業員の新制服の試作品を初公開
アメリカ最大の衣料品小売店のひとつである「Gap Inc.」の子会社で、プロフェッショナルウェアのメーカーである「GPS Apparel by Gap Inc.」との提携により、モダンで“デルタ航空らしい”ユニフォーム・コレクションのプロトタイプ（試作品）を発表しました。この試作品は、制服を着用する従業員7万人（空港職員、貨物、客室乗務員、整備士、技術者など）の意見に基づいてデザインされ、深みのあるネイビーブルーとワインレッドを基調とし、鮮やかな赤と白をアクセントにしています。また、エコテックス規格100の認証を受けた素材とパーツを使用し、業務内容に合わせた機能性を備えています。今秋以降に試作品の着用テストを開始し、従業員が実際にフィット感、形状、機能性を確認する予定です。