57年の歴史を通して、常にイノベーターとしてクルーズに新機軸を打ち出してきたノルウェージャンクルーズライン（NCL）が11月28日マイアミにて受賞歴に輝くプリマクラス船2隻目となる待望の最新鋭船ノルウェージャン ビバの命名式を行いました。

ノルウェージャン ビバの命名式は、8月のデビュークルーズとヨーロッパでの初就航夏シーズンクルーズを終えた後、ポートマイアミのNCLが誇るLEED® ゴールド認証ターミナルに1,500名を超えるゲストを迎えて執り行われました。プリマクラスは船の設計と設備仕様に新境地を切り開くもので、ゲストファーストの船上体験を中心に据えたノルウェージャンクルーズラインの揺るぎない取り組みを反映しています。

祭典は夜まで続き、フォンシのライブによる世界的ヒット曲『Despacito』やラテンヒット曲の『No Me Doy Por Vencido』や『Échame La Culpa』を筆頭に、マイアミとラテンにルーツを持つ「サタデー･ナイト･ライブ」に出演したマイアミ生まれのマルセロ･ヘルナンデス、ラテンポップのクイーン パウリナ･ルビオ、グラミー賞ノミネートされたペドロ･カポなど実力派アーティストによる類を見ないハイレベルなエンターテインメントが繰り広げられました。

全長294メートル、乗客数3,099名のノルウェージャン ビバには、3層のビバスピードウェイ、インダルジフードホールや11店舗が揃うオープンエアのフードマーケットなどレベルアップした食のスペース等の設備、メトロポリタンバーに設置された英国人デジタルアーティスト ドミニク･ハリスによる16メートル幅のインタラクティブアート作品「Every Wing has a Silver Lining（すべての羽に光明あり）」を始めとする目を見張るようなアートコレクションなど、他の類を見ない出色の設備仕様が整っています。

初就航クルーズとマイアミ発特別クルーズの後、2023年12月15日に船はプエルトリコのサンフアンに移動。この港をホームポートとする船の中では最新船となります。続いて2024年3月までは寄港地重視型、終日クルーズ日がない7泊のカリブ海クルーズを催行。

NCLのSpotify Playlist『Live it Up!』ではノルウェージャン ビバ命名イベントを記念して、ラテンミュージックのスーパースターらがフィーチャーされています。

ノルウェージャンクルーズラインの受賞歴に輝く19隻の客船と世界各地のクルーズについての詳細および予約はhttps://www.ncl.com/jp/ja/