11代九重親方が昭和45年に設立した相撲部屋「九重部屋」をリノベーションしたホテル「Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel」が日本相撲協会のオフィシャルホテルとして認定された。

Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotelは、外国人旅行者や国内の大相撲ファンを問わず、日本の文化である“大相撲”を知ってもらうために、日本相撲協会の施策である「1,500年の歴史を誇る神事としての、伝統文化の継承と発展」に賛同し、日本相撲協会オフィシャルホテルとして協力関係を築いくことを目指している。

今後、日本相撲協会オフィシャルグッズが常備された部屋を設置することや、売り切れ必至のマス席チケットの宿泊セット販売などを計画。大相撲ファンや浅草観光の宿泊として注目されるであろう。

ホテルコンセプトは、かつて「九重部屋」という相撲部屋であった建物の相撲部屋の構造はそのまま生かし、下町の情緒あふれる浅草で、日本の「大相撲」に触れる機会を提供する。歴代力士の四股名が客室の札として飾ってあったり、番付表がアートのようにディスプレイされていたり、相撲部屋の面影を残しつつ、江戸っ子の遊び心を散りばめたデザイン。

全17室の客室の中での最上位の客室は、露天⾵呂付のデラックススイート。ダイニングや和室を設け、最大定員6名まで宿泊可能。都心にいながら旅館へ遊びに来た雰囲気を味わい、五右衛門風の露天風呂を楽しめる。ほかにも浅草の町が見えるテラス付きのツインルームや、4名まで宿泊できる家族向けファミリースイートやコンフォートルームなど、全8タイプの客室を用意。主な設備は、無料Wi-Fi/ランドリールーム/全室キッチン完備/アメニティなど。

Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel
https://www.stay-sakura.com/yokozuna
〒111-0032 東京都台東区浅草3-30-5
東京メトロ銀座線浅草駅及び都営浅草線浅草駅より徒歩5分（浅草寺から徒歩4分）