白馬五竜ゴンドラテレキャビンが2022年10月11日（火）から植物園営業終了の10月23日（日）までの間、ゴンドラ山麓駅から山頂駅まで通常運行約9分よりゆっくり運行し、10月中旬に見頃になるゴンドラ脇の美しい紅葉をゆっくり楽しめるよう工夫している。
　
日本百名山のひとつ五竜岳の裾野に位置する標高1,676ｍの「地蔵ケルン」周辺、アルプス平自然遊歩道付近の紅葉は見ごろを迎えている。2022年の紅葉は例年より一週間ほど遅めの印象。

また、アルプス平遊歩道より下、白馬五竜高山植物園では、ノコンギク、トリカブト、マツムシソウ、リンドウなど秋の高山植物も咲いている。ゴンドラ線架の紅葉は10月3週後半位から4週目の予想。

白馬五竜ゴンドラテレキャビンのゴンドラ料金（2022年10月23日まで）は、ゴンドラ往復で大人2,000円、小学生は大人の半額（未就学児は無料）。白馬五竜高山植物園の入場料は無料。

また、ペットと一緒に園内の紅葉の景色を楽しんでもらうため、白馬五竜高山植物園では初めての試みとして10月11日（火）～23日（日）の期間内は、ペット同伴で入場できる。ただし、ペット連れの一般的なマナーを遵守してもらうほか、リードを付けて短く持ち、マナーベルトなどをして基本的に排泄物を出さないようにする必要がある。

白馬五竜高山植物園
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