オーシャニアクルーズ 料理構成&開発ディレクターにアレクシ・クアレッティを任命

エリア:指定なし / ジャンル:グルメ・スイーツ , 乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 旅行準備

美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが、シェフのアレクシ・クアレッティを本日付けで料理構成および開発担当ディレクターに任命したと発表しました。クアレッティは過去にもオーシャニアクルーズでシニアエグゼクティブシェフを務めた経験があり、今回は全7隻で展開されている12のレストランブランドの総括責任者として復帰しました。着任後は高評価を得ている洋上の食体験を今後も継続的に向上させるため、新たなコンセプトを開発、導入、実施していきます。

フランスのフォンテーヌブロー出身。ミシュラン1つ星「シャトー・ド・マルセー」を皮切りに、野菜を中心とした料理に目覚めて知識と理解を深めたミシュラン3つ星「アルページュ」、さらにはミシュラン2つ星「ラ・ピラミッド」で料理人としてのキャリアをスタート。

2004年にオーシャニアクルーズ入社。2008年に27歳という若さでエグゼクティブシェフに昇格。2010年にはいったんアジアの大企業に移り、サントロペと香港を行き来しながら料理人を続け、2012年にオーシャニアに再入社。2年後には140人のシェフを束ねるシニアエグゼクティブシェフに昇格。2017年に料理の幅をひろげ知識と創造性にさらなる磨きをかけるためバイキングリバークルーズに入社し、世界中で展開される保有船の全レストランと料飲部門の開発およびメニュー導入に力量を発揮。

復帰後のクアレッティは「キュイジーヌ・ド・マルシェ」への熱い思いに駆り立てられてきた自身の料理哲学でオーシャニアの料理をさらにもり立てていくとしています。「キュイジーヌ・ド・マルシェ」は自然や季節の移り変わりを尊重するものであり、その精神があってこそ最高の鮮度のもっとも薫り高い食材による心のこもった調理が可能となります。

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