５４年にわたってクルーズトラベルに常に新機軸を打ち出し業界をリードしてきたノルウェージャンクルーズライン（以下NCL）が本日、ニューヨーク、ロサンゼルス、ポートカナヴェラル（フロリダ州）、マイアミから出航する追加クルーズを発表。また、最新鋭のノルウェージャン アンコールが、ノルウェージャン ブリスに代わって今夏アラスカに就航予定です。

待望のクルーズ再開計画としては、世界のクルーズの中心地であるマイアミ発でノルウェージャン ジェムによる２０２１年８月１５日からのカリブ海７日間クルーズと１１月のバハマへの４日間クルーズが既に発表されています。さらに今回、２０２１年９月２６日からのニューヨーク発ノルウェージャン ブレイクアウェイによるバミューダ、２０２１年１０月２４日からのロサンゼルス発ノルウェージャン ブリスによるメキシカンリビエラ、２０２１年１１月１３日からのフロリダ州ポートカナヴェラル発ノルウェージャン エスケープによるカリブ海の各アイテナリーが加えられ販売開始となりました。また、保有クルーズ船の中で最も新しいノルウェージャン アンコールは、ノルウェージャン ブリスで予定されていたシアトル発２０２１年夏シーズンに代替船として導入され、西海岸でデビューを飾ることが決定されています。アイテナリーはアラスカのジュノー、スキャグウェイ、ケチカン、アイシーストレイトポイントに立ち寄りながら、エンディコットアーム、ドーズ氷河、グレイシャーベイ等の雄大な景色を巡るもの。今回の変更で影響を受ける予約済み顧客およびトラベルパートナーには、NCLから直接連絡が行くとのこと。 米国内でのすべてのクルーズは、米疾病対策センターの承認を得ています。

Peace of Mindキャンセルポリシーは乗船日が２０２１年１０月３１日までのクルーズに引き続き適用されます。これにより出発１５日前まではキャンセルすることができ、２０２２年１２月３１日までの乗船に使える将来のクルーズクレジットとして全額が返金されます。また、支払期限についてはより柔軟に対応するため、乗船日が２０２１年１２月３１日までのすべてのクルーズについては、通常の７０日前から６０日前までに変更されています。

NCLのクルーズ再開は、地方自治体との連携のもと、保健衛生と安全のプログラムであるSailSAFE™の指針に基づいて万全を期して行われています。その大前提として、２０２１年１０月３１日までのクルーズについては、すべての乗組員とゲストは乗船前にワクチン接種を完了していることとなっています。プログラムの内容はSailSAFEグローバルヘルス＆ウェルネスカウンシルの専門家と協力して必要に定期的に検討され、必要に応じて修正され、ゲスト、クルー、寄港地の人々を守るため科学的根拠に基づいた決定が行われます。改訂や追加情報等の最新情報は www.ncl.com/sail-safe で公開されます。