モルディブ屈指のラグジュアリーリゾートとして名高いシーサイド・フィノールは、大規模な改装工事を終了し、２０２０年１１月１日に営業を再開します。新しい装いと共に世界的な「デザインホテルズ」の一員となったシーサイド・フィノールは、ラグジュアリーリゾートの枠を超えた、全く新しい（加えて“密”の無い）アイランドステイを提供します。

新型コロナウイルスのパンデミックが、観光産業に前例のない影響を及ぼしている中、シーサイド・フィノールは、デザイン性と機能性の全面的なアップグレードに取り組みました。ヴィラ、レストラン、ウェルネス施設、パブリックエリア、さらに、最新鋭の機器を導入したインドアのゴルフスタジオを含むスポーツ＆フィットネス施設を対象とした改装プロジェクトは、数多くの受賞歴を誇る英国のデザイン事務所「ミューズ・ラボ」が監修しました。

１２５棟からなるリゾートのヴィラは、その半数以上の７６棟にプライベートプールが付いています。

ドイツのラグジュアリーホテルブランド「シーサイド・コレクション」が運営する当リゾートは、２０２０年、サンドバンクを意味する「フィノール」から、「シーサイド・フィノール」へと正式名称を変更しました。そして、大規模改装の一環として、レストランとスパ施設も新コンセプトを反映した名称に改めました。

リゾート自慢のファインダイニングは、『カヌサン』の名称を継承しますが、オールデイダイニングのレストランは、『ビーチ・キッチン』に名を改め、リゾートのコンセプトの一つである“美食の旅”を体現します。そして、ドリンクのために気軽に立ち寄れる『ミルク・ラボ』が新しくオープンします。ミルクセーキ、プロテインドリンク、入れたてのコーヒーを提供します。

「緑」を意味するモルディブのディベヒ語からインスパイアされた『フェイ・スパ』は、「自然」、「純粋性」、「ヒーリング」、「調和」がコンセプトです。トリートメントルーム、サウナ、スチームサウナ、プランジプールを完備し、ヘア＆ネイルサロンが併設されています。

“island playground”（島全体が遊び場）のフィロソフィーを掲げるシーサイド・フィノールは、屋内外アクティビティーをご用意するほか、幅広いウォータースポーツも提供します。新しいダイビングセンターでは、シュノーケリングやダイビングに加え、半潜水艦ツアーも主催します。

シーサイド・フィノールの大規模改装の根本的なテーマは、“fun”です。