シンガポール政府観光局（STB）は、今年で55回目を迎える8月9日のシンガポールの「ナショナル・デー（建国記念日）」にあわせ、7月27日から8月16日までの期間において、「ラーメンけいすけ」と共同開発したラクサラーメンを東京都内のラーメンけいすけの5店舗で販売する。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大において、海外への旅行が自由に行えない状況の中、シンガポールの食文化に触れる機会を提供することが目的。

中華とマレーの文化を融合させたニョニャ料理を起源に持つシンガポールの定番料理「ラクサ」は、エビなどの魚介系の出汁と唐辛子、ココナッツミルクを合わせたピリ辛スープが特徴の麺料理。シンガポールでは、多くの屋台やレストランが何世代にもわたり新しい風味の開発と改良を続けている。

今回、STBがラーメンけいすけと共同で開発したラクサラーメンは、ココナッツと伊勢海老のうま味が効いたやや辛いスープに、モチっとした中太麺と特注米粉麺の２種類をあわせた、けいすけ流のラクサ。

シンガポール政府観光局とラーメンけいすけが共同開発したラクサラーメン期間限定販売
実施期間：　2020年7月27日（月）～ 8月16日（日）
実施店舗：「ふぐだし潮八代目けいすけ」「銀座鴨そば九代目けいすけ」「鶏王けいすけ 秋葉原店」
　　　　　「肉そば総本山神保町けいすけ」「NEW OLD STYLE肉そばけいすけ錦糸町店」
料　　金：　ラクサラーメン1杯1,000円（税込）