デルタ航空、業界屈指の安全対策を継続して7月により多くの便の運航を再開
期間:2020年7月1日から
[デルタ航空]2020年06月17日公開

エリア:アメリカ合衆国(本土) / ジャンル:航空会社 , 

デルタ航空は人気の高い夏のレジャー市場や主要ビジネス市場へのノンストップ便の運航を再開し、7月に路線全体で約1,000便を追加します。

夏の旅行シーズンの後半に向けて、輸送容量の増加、米国内線市場での足場固め、渡航制限により運休している需要の高い路線の再開に注力しています。2020年9月 30日までメインキャビンで60%、ファーストクラスで50%まで座席使用率の上限を設け、中央席をブロックしているほか、空港でも人との間隔を保てるよういくつもの施策を実施しています。

太平洋路線
7月にロサンゼルスーシドニー線を週1便で再開します。現在運航中のソウル・仁川ーデトロイト線と仁川ーシアトル線に加え、仁川ーアトランタ線の運航を週1便で再開します。羽田からは引き続きシアトル線とデトロイト線を運航します。中国路線については、政府の認可が下り次第、上海から仁川経由米国行きの路線を週に最大7便運航する計画です。

米国とカナダ
アトランタ、デトロイト、ミネアポリス、ソルトレークシティなどのハブ空港を中心に、主要市場間のノンストップ便を増やしていく予定です。今夏はフロリダや西海岸一帯などの人気路線を強化するほか、ビジネス顧客向けに大陸横断路線の運航を拡大します。座席使用率に上限を設けていますが、需要の高い路線では、機材の大型化や増便を検討します。

米国とカナダ間の不要不急の渡航規制が7月まで延長されたため、渡航の必要のあるお客様のために、最小限のスケジュールでの運航を続けます。ミネアポリス、デトロイト、ニューヨークJFK空港を主要ゲートウェイとし、モントリオール、トロント、カルガリー、ウィニペグ行きの便を運航します。また、シアトルからバンクーバー行きの便の運航も継続します。

中南米とカリブ海
中南米地域の国との国境が再び開かれ、レジャー旅行の需要が増加していることを受けて、同地域行きの輸送容量を大幅に追加します。ビーチリゾートへの旅行者向けに、カンクンをはじめロスカボス、モンテゴ・ベイ、ナッソー、セントトマス、プンタカナなど、近距離で人気の高い休暇スポットを選定しています。また、アトランターサンパウロ線など南米行きの運航を再開するほか、運休していたアルバ、セント・マーチン、コスタリカなどの夏の需要が高い中米・カリブ海の路線も再開する予定です。

大西洋路線
国境制限が解除され次第、欧州で人気の夏の渡航地であるリスボンとアテネへの運航を再開します。ニューヨーク-JFKからリスボン行きは週4便、ニューヨークJFKからアテネ行きは毎日運航する予定です。また、米国沿岸のハブ空港から欧州のハブ空港への運航を拡大し、ボストンからアムステルダムまでのフライトを週4便、シアトルからアムステルダムまでのデイリー運航便を追加します。デトロイトからパリシャルル・ドゴール空港への運航も再開します。アフリカへの便も拡大し、政府認可が下り次第、ニューヨーク-JFKからアクラ、アトランタからラゴスへの便を再開する予定です。

運航スケジュールは、新型コロナウイルスの感染拡大状況、顧客需要、政府の渡航規制、連邦政府の医療ガイドラインにより変更される場合があります。最新情報は下記サイトでご確認ください。

https://news.delta.com/more-flights-service-returns-july-delta-continues-industry-leading-safety-measures-JP

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