2018 年大みそかの深夜、年が変わると同時に、花火と音楽による 10 分間のショーが、香港のシンボルともいえるスカイラインを背景に繰り広げられます。　
香港のランドマークである香港コンベンション＆エキシビション・センターには「2019」という数字が浮かび上がり、世界中の人々に向けて様々な言語で新年を祝う言葉が表示されます。この光と音楽の祭典は、まばゆいばかりの色のきらめきが香港を覆い尽くす「Celestial Kaleidoscope（天上の万華鏡）」でクライマックスを迎え、次々に形や色を変える光線が祝賀ムードを一層高めます。壮大な花火のグランドフィナーレには、スマイルマークやハートマークなど、1 分間で 45 種類もの様々なパターンの花火が打ち上げられ、人々の心は新年を迎える喜びと、今年も良い年になるようにという願いで満たされます。

　国際的な賞を受賞したイタリアの花火メーカーによる最高峰の花火に彩られた華々しいショーは、迫力ある花火と最新の打ち上げ技術、レーザー光線の効果で海側から、摩天楼群の頂上からと様々な角度からビクトリア・ハーバーを照らします。花火とレーザー光線は、バックに流れる祝祭の音楽と完全にシンクロするよう優雅に演出されており、また中国の伝統音楽の余韻を感じさせます。大みそかの夜 23 時からは、ビクトリア・ハーバーをのぞむ高層ビルの屋上から打ち上げられた流れ星のような花火に願いを込めることもできます。