人工の4つの丘、「ザ・ヒルズ」が夏場限定で7月19日からオープン ~夏の訪問者数増を狙い、市内各地でイベント多数展開~
期間:指定なし
[ニューヨーク市観光局]2016年06月20日公開

エリア:指定なし / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , ウェルネス , 名所旧跡・観光施設

マンハッタンの南端、ニューヨークの港に浮かぶ約70万㎡の島ガバナーズ・アイランドの開発を担当するザ・トラスト(The Trust for Governors Island)は、現在工事を進めている、緑豊かな人口の丘を有するパーク、「ザ・ヒルズ」を本年719日にオープンします。

 

マンハッタンからフェリーを利用して5分で到着するガバナーズ・アイランドは過去には沿岸警備隊が使用しており、州の管理となったのち、2003年に市の管轄の下での開発が決定、広く市民の憩いの場として開放するためにパブリックアート作品を誘致し、公園を整備しました。その結果、夏場のみ開放される公園として人々に親しまれるようになり、2003年に年間8,000人だった訪問者数は、昨年は4か月で45万人が訪れるほどの人気の観光地となりました。

 

この島にオープンする4つの丘を配した新しいパーク「ザ・ヒルズ」は、同地に建設されていた建物の廃材などを利用し、緑豊かな人工の丘を築くもので、その中でも20メートル(ビル6階程度)を誇る「アウトルック・ヒル」が園内のハイライトとなります。頂上からは、マンハッタンやブルックリン、自由の女神が一望でき、360度絶景をお楽しみいただけることから、夏のニューヨークの新しい観光スポットとなる事が見込まれています。

 

Ø  グラッシ・ヒル:草原を配したスロープ

Ø  スライド・ヒル:市内最長を誇る滑り台(スライダー)がある(12M)

Ø  ディスカバリー・ヒル: レイチェル・ホワイトレッドの作品「キャビン」をフィーチャー した高さ12Mの丘

Ø  アウトルック・ヒル:マンハッタン、ブルックリンからジャージー・シティまで自由の女神とニューヨーク港が一度に見渡せる絶景ポイントが頂上(20M)にあります。




 

【ガバナーズ・アイランド】

オープン期間:     2016528日~925

オープン時間:     月~金曜日 午前1000~午後600

土・日・祝日 午前1000~午後700

【お問い合わせ】

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