- 2020.04.24
「ル・ロワイヤル・モンソー – ラッフルズ・パリ(Le Royal Monceau – Raffles Paris)」は、パリの象徴の凱旋門やシャンゼリゼ通りから徒歩ですぐのところに位置しながら、都会の喧騒から遠く離れているかのように落ち着きのあるホテルです。1930年代創業当時のホテルの精神を再び蘇らせるため、フランス芸術の喜びに優雅な魅力と洗練さを表現する伝説のデザイナー、フィリップ・スタルク氏が改装を手掛けました。
149室の客室とスイートは、現代的な快適性を追求し、広々とした空間を保っています。また客室には芸術作品や書籍が飾られているほか、変わったところではアコースティックギターも飾られています。ホテル内には、上品で芸術性に満ちた空間でフランス料理を堪能する「ラ・キュイジーヌ」、シチリア地方の伝統料理を提供する「イル・カルパッチョ」、ドンペリニオンをグラスで楽しめる洗練された雰囲気のバー「ル・バー・ロング」などがあります。ホテルにある「スパ・マイ・ブレンド by クラランス」は、フランスの化粧品会社クラランスが手掛ける白亜の殿堂です。充実した施設とトリートメントを豊富に揃え、パリの中心にいながらリラックスした優美な世界へと導いてくれます。
ホテルには、99席の客席と最新機器を備えた劇場「ル・シネマ・デ・ルミエール(ホテルの文化的遺産)」やアートギャラリーを含め、柔軟に対応する会議や宴会用のスペースも備えています。数あるホテルの施設には、プライベート葉巻箱を備えた会員制シガーラウンジ「ザ・ビニャーレス・クラブ」、洋服、ジュエリー、アート、デザイナー小物を提供する「ル・ロイヤル・エクレルール・ブティーク・ギャラリー」、アート関連の本を揃えたブックストアや個別サービスに対応するアート・コンシェルジュを備えています。