世界中の国際空港や航空会社と運営・運行に関して運輸技術やコミュニケーションテクノロジーを提供する団体「SITA」のレポートによると、2014年の1年間で2,410万個の荷物が紛失した報告されている。旅行検索サイト「スカイスキャナー」では、混雑時にもトラブルなく快適な旅行をするため、機内に預ける荷物の紛失を防ぎ、不測の事態に対応する10のコツを紹介。

① スーツケースはシンプルなものを選んで
② 2人以上で旅行をする場合、2つのスーツケースに荷物を分ける
③ 大きくて派手な鍵は避けること
④ スーツケースに一工夫を（似たようなスーツケースと区別するため）
⑤ 貴重品は身に着けておく（スーツケースには絶対入れない）
⑥ 万一のため、利用する航空会社の問い合わせ先を事前に調べておく
⑦ チェックイン時にスーツケースのクレームタグの確認（目的地と便名）
⑧ トラッキングサービスを有効活用（Trace Me、Rebound Tag、Bag2Goなど）
⑨ 紛失した際は状況を受け入れる（航空会社担当者と冷静なコミュニケーション）
⑩ 携帯電話のアラーム機能を活用（アラーム時にスーツケースの表示をする）