ベニスのアイコン的リゾート、ベルモンド ホテル・チプリアーニのメインダイニング「オロ・レストラン」が、２０１４年４月のオープンからわずか２年で権威あるミシュランより初の星を獲得しました。

４０席のベネチアン・レストランは、第６１版ミシュラン・ガイド・イタリアに掲載され、ミシュラン・ガイドはオロに対して『素晴らしい材料、清らかで純粋な味、美しいプレゼンテーション』と評価し、１０００種類以上の銘柄が揃うワインリストに関しても『大変興味深い』と称賛しています。

オロはかつてイタリア人シェフとしてフランスで初めて２つ星を獲得した料理長がトップを務め、最高のイタリアの食材を用い、ウェッジクラム（ハマグリの仲間）とボラの魚卵、海草、ウニを合わせたビゴリパスタなどのメニューが楽しめます。オロの内装は有名なインテリア・デザイナーが務め、イタリア語で「金」を意味するレストランの名前を象徴するように、メインダイニングのドーム型の天井は金箔で装飾され、目を見張るようなムラーノグラスのハンドメイド・シャンデリアが下がります。

ジュデッカ島の先端部にあり、素晴らしいラグーンの眺めを誇るベルモンド ホテル・チプリアーニは、洗練されたインテリア、絶賛されるグルメ、市でも最高級のスイミングプールなどで有名です。ミシュラン・スターを獲得したベルモンド・コレクションのホテルとしては第３番目であり、ホテルは２０１６年３月１７日にサマー・シーズンに向けて再オープンします。